To the moon and back.

関西在住30代OL。日々のつれづれをぼちぼち綴ってます。内容は、お買い物ログ・婚活のやきもき・仕事のあれこれ・読書記録・雑記(ただの日記)多め。

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

1年前の今日は、まだ平成です。

今日(4月30日)、親友と電話をしていて、『1年前の今日は”平成”だった』ことに気付いた。なんてことだ。 そう、1年前の今日はなんでもかんでも”平成最後の○○”と取り沙汰されていて、令和へのカウントダウンを今か今かと待ち望み、平成を名残惜しんでいたの…

もがいていいから、1mm動く

ここ数年意識していること。 辛い時や悲しい時、「もうこんなの立ち直れないわ」と思った時、その感情を受け止めた後に、ちょっとでいいので手や足を動かしてみる。 行きたいと思っていたカフェに行ってみるとか、クローゼットに眠っていた洋服に袖を通して…

強い女たちシリーズ②『時空異邦人KYOKO』の朱臣響古

勝手に「強い女たち」シリーズとして連載?している。前回の記事はこちら。 rosecosmos.hatenablog.com ※ちなみに前回の記事も今回の記事も、手元に漫画はなく記憶を頼りに書いています。思春期の記憶すごい。 さて今回は、前回と同じく種村有菜先生作の、 …

生きているだけで、えらい

自宅待機も2週間が過ぎた。最初は「時間割つくらなきゃ」「資格勉強をして有効に時間を使おう」等々、自分を律することを最優先にしようとしていた。…が、それもすぐに飽きた。というか、できなかった。 …でもさ。人に迷惑をかけないようにstay homeして、外…

強い女たちシリーズ①『神風怪盗ジャンヌ』の日下部まろん

強くて、賢い女がすきだ。中でも、多感な思春期に読んだ本や漫画のヒロインたちは、今なお色濃く影響を与えている。 という訳で、勝手に『強い女たちシリーズ』と題し、私がすきだったヒロインたちを熱く語っていきたい。ちなみに選出基準は、「自分もこうあ…

音の記憶

世間一般の人は、目に焼き付けた映像で物事を記憶している人が多いと思うけれど、次に多い記憶の方法は何か?私にとってそれは聴覚であり、”音の記憶”と名付けてみる。中には、懐かしいお母さんの”味”(味覚)とか、記憶を呼び起こす家の”におい”(嗅覚)と…

「頭で好き」と、「心で好き」

最近、「”頭”で好き」と「”心”で好き」の違いを考えている。 (恋人で想像してもらうのが分かりやすいかも。) 『頭で好き』 条件で好き。 「やさしいから」好き、「頭がいいから」好き、「イケメンだから」好き、「安定しているから」好き、「私を好きにな…

個人的にヒットしたカフェの共通点

お題「#おうち時間」 おうち時間という言葉が取り沙汰されて、「おうちカフェ」「おうちイタリアン」「おうちビストロ」等々、在宅時間を楽しむコツが日々シェアされている。 私も以前から「おうちカフェ」化に取り組んでおり(笑)、少しずつアイテムを集めて…

「相手に求めること」は、「自分にしてほしいこと」

先日友人とオンライン飲み会をしたのだが、盛りあがったのがこの話題。 恋愛話から派生したのだが、ある友人が言うには「相手に求める」ことは「自分にしてほしい」ことなのだそうだ。 相手にこうしてほしい、ああしてほしい…そう思う根底は、実は相手ではな…

「他人の靴を履く」ということ

先日、やっと積読状態になっていた「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」を読了した。ベストセラーの評判の通り、本当に素晴らしい本だった。 心に残った点はいくつもあるけれど、この物語の主人公ともいえる著者の息子さんが言った、「他人の靴を…

あの夜景を超えていけ

忘れられない夜景がある。 もう別れてしまったけれど、昔つきあっていた人と旅行先で見た夜景だ。 私が「旅行に行きたい」と言った際、彼が提案したある高原。長野県のちょっとした夜景スポットで、某大ヒットアニメ映画の聖地のひとつとされている。 日々忙…

生活の潤い、インスタとYouTube

今日はずっと頭痛がひどく、ぼーっとしていた。最近寝つきが良くなくて、朝の3〜4時くらいまで起きていることが多く、じわじわとしんどい。自宅にいると気が滅入るけど、その中で救いになっているものがある。それは芸能人の方のインスタライブやYouTube生配…

物欲解消のため今欲しいものを羅列してみる ③リビング・その他編

前々回からの続き。 rosecosmos.hatenablog.com rosecosmos.hatenablog.com 今回は【リビング・その他編】。 全部まだ買ってないものシリーズだけど、これ楽しいな(笑)。 ・座イス サンワダイレクト ふあふあフロアチェア 低反発ウレタン&マイクロファイ…

物欲解消のため今欲しいものを羅列してみる ②ファッション編

お題「#おうち時間」 記事の第2弾。(第1弾はこちら↓) rosecosmos.hatenablog.com 今回は【ファッション編】。 いやあ、正直ファッションは見境がなくなるのであまり見ないでおこう…と思っていたのですが、服をいろいろ見て回る(オンライン上で)ことが…

物欲解消のため今欲しいものを羅列してみる ①キッチンツール編

お題「#おうち時間」 stay homeしていると、スマホを見ている時間が多くなる。スマホを見ていると、お気に入りのオンラインショップをめぐる回数も多くなり、オンライン・ウインドウ・ショッピング(そんな言葉あるのか?)を定期開催することになる。すると…

ペンネームの贈り物と、心に棲むもう一人の少女について。

このブログを書くにあたって、私は「晴」というハンドルネームを使っているのだが、実は高校時代から使用しているペンネームだ。正確には、親友と行っていた交換ノートを始める際に付けた名前である。 で、なんでペンネームを「晴」にしたんだっけ…とふと記…

気にかけられる存在⇔気にかける存在

時々思い返す、ある女友達が私に言ってくれた言葉がある。 その子は昨年出産してママになったのだが、赤ちゃんを見に行かせてもらった時のこと。 「晴ちゃん(←私のことです)はさ~、いいお母さんになりそうだよね。」 「え、なんで?(出産もしてないし結…

大和撫子アレルギー

「晴さん(←私の名前。ブログのハンドルネームですが便宜上使いますね)って、上手に男性を立てそうだよね。いうなれば、『大和撫子』って感じ!」 数回会った方に、このように評されたことがある(別に美人ではないが。笑)が、その度にモヤモヤを感じてき…

髪の毛をピンクにしたい

髪の毛をピンクに染めたい。今まで茶髪にしたことはあるけれど、金髪は勇気がなくてできなかった。人の目もあるし。でも、最近髪をピンクに染めた著名人の投稿を見て、染めたい欲が強まっている。ただし仕事柄、ピンクは絶対無理。(何なら金髪も無理。)フ…

Spark Joy!!!!!

記事タイトルだけ見ると「…このブログ、気がふれたかな?」と思うような感じですが、大丈夫ですw 『人生がときめく片づけの魔法』で有名な近藤麻理恵(こんまり)さんの本だが、英語で”ときめく”は”spark joy”と翻訳されているらしい。 spark joy…すごい、…

一貫性のない人生

もう数年前のことになるが、就活をしている時、「志向・行動に一貫性のあるプロフィール(自己PR)を書くように」とアドバイスを受けたことがある。 例えば、以下のようなもの。 『パティシエとして採用して下さい!』(志望動機) →「幼い頃から家で料理を…

メイクが持つ力

自宅待機中だけれど、毎日フルメイクしている。今までならすっぴんで過ごす日の方が多かったけれど…何だかメイクをしないと気分が乗らないのだ。これがメイク、いや美容の持つ力なんだと思う。スキンケアで自分自身を優しくケアすることも大切だし、こうして…

手料理プレッシャー

料理関連ということで、前回に引き続き。 今回のテーマ。 「手料理が食べたい」って、何なんですかね? ”彼女につくってもらいたい手料理ランキング””彼に振舞いたい『彼ごはん』” ”手料理をつくって胃袋をつかもう!”という文言は、使い古されているが今も…

料理は一番手軽な冒険

例に漏れず、在宅を余儀なくされている。 暮らし方や価値観が変わったことはたくさんあるが、とにかく毎日やってくる自炊…!(これといって気合いを入れてはこなかったので、自炊ブームがやってきては去り、の繰り返しだった…) いや、料理自体はやってみる…

神崎恵さんのプロフェッショナル

昨夜、プロフェッショナル 仕事の流儀 を久しぶりに最初から最後まで観た。理由は、美容家の神崎恵さんが出る回だと知ったから。 このブログでも美容のことは度々書いてきているけれど、美容について知るうちに「美容家」という職業があることを知った。ツイ…

テレビのどっきりが怖くて見られない(共感性羞恥のはなし)

昔からテレビのどっきり番組がだめだった。 (ドッキリと書くとどきどきするから、ひらがなで”どっきり”と書くよ) 誰かを驚かせようとして、当の本人が大きなリアクションを取る時。サプライズのシーンはいいし、割と見る。だけど、相手を怖がらせたりする…

早く30代になりたかった私と、七転八倒の20代

えー、当方30代アラサー女性です。30歳目前ね。 私は20代後半くらいから、ずーっと30代になりたかった(30代になるって変な表現だな)。世間一般では20代後半を謳歌せよ、アラサーでいるうちに〇〇…という嵐のようなカウントダウンが始まるけれ…

自分で「不器用」って言うな!

センセーショナルな煽り本みたいなタイトルになってますが。 自分で自分の性格のこと、「不器用」って言う人いるじゃないですか。何ならかつての私もそうだった。 だけど、今その言葉にすごーく敏感になっている。 周囲が特定の人を「不器用」と言うのは構わ…

ご機嫌でいるためには怒ったっていい

この1ヶ月ほどで、そう発言してくれている作家さんなどを何人か見かけた。"ご機嫌な私でいる"は今、一種のブームだ。ご機嫌でいることを推奨される世の中にあって、私たちは自分の気持ちを押し殺しがちだ。でもおかしいことはおかしいと言っていいし、怒るこ…

純度100%

純度100%。普通は製造物を言うのだろうけど、人に当てはめてみる。真面目さ、優しさ等々。でも不純物が少し入っている方が人間味があっていいね。なんてことを思った春。