To the moon and back.

関西在住30代OL。日々のつれづれをぼちぼち綴ってます。内容は、お買い物ログ・婚活のやきもき・仕事のあれこれ・読書記録・雑記(ただの日記)多め。

神崎恵さんのプロフェッショナル

昨夜、プロフェッショナル 仕事の流儀 を久しぶりに最初から最後まで観た。理由は、美容家の神崎恵さんが出る回だと知ったから。

 

このブログでも美容のことは度々書いてきているけれど、美容について知るうちに「美容家」という職業があることを知った。ツイッターなどでフォローさせて頂いている方もいる。神崎恵さんも、美容雑誌には必ず掲載されている人気の美容家だし、ご本人もとてもきれいで美しく、すごい方だなあ~…と感じていたものだ。

 

で、せっかくなので視聴。これが、すごく良かった。印象に残った言葉を挙げていく。

 

「化粧をすることで、”誰にも会いたくない日”が”誰かに会いたい日”になる」

「美容は一秒単位で人を変えられる」

(↑確か文脈としては、お医者さんみたいに人を治療することはできないけれど、美容の力で毎日をハッピーに、人に自信を与えることが出来るといった内容。)

「(すっぴんを見せることに対して)きれいになることがゴールではない」

 

一貫して、『美容は自分のためのもの』(番組のサブタイトルだったかも)というメッセージが込められていて、めちゃくちゃ元気が出た。

 

そうなのだ。美容というのは、昔はよく知らずに敬遠していたし、一部の人たちだけが使えるマジックだと思っていた。でもコツさえつかめば誰にも使えることができるもの。テレビで神崎さんは『魔法』という言葉を使っておられた。

 

あと印象に残ったのが、メイクをすることについて

「毎日自分の中の知らない扉をあけていく」(言葉が違っていたらすみません)

という言葉で表現されていたこと。それもすごくポジティブ。

コンプレックスを隠すのではなく、今のありのままでいい。番組中も、悩むお客さんに対して「メイクした顔も、すっぴんの顔も、どちらもあってよくないですか?」と声かけされていたけれど、このどちらも否定しないという姿勢が、すべてを肯定できる源なんだと思う。

何だかすっきりした気持ちで昨夜は寝ることができた。また著書を読んでみようかな。