To the moon and back.

関西在住30代OL。日々のつれづれをぼちぼち綴ってます。内容は、お買い物ログ・婚活のやきもき・仕事のあれこれ・読書記録・雑記(ただの日記)多め。

自分で「不器用」って言うな!

センセーショナルな煽り本みたいなタイトルになってますが。

 

自分で自分の性格のこと、「不器用」って言う人いるじゃないですか。何ならかつての私もそうだった。

だけど、今その言葉にすごーく敏感になっている。

周囲が特定の人を「不器用」と言うのは構わないと思う。だけど、本人が自分で「私は不器用なので、〇〇〇~してしまった(ここには、単に能力がなくてできなかったという内容では無くて、人を傷つけてしまったとか、迷惑をかけてしまったという内容が入る)」っていうのは違うんじゃないか。

「不器用」は、当たり障りがなくて、汎用性が高くて、使いやすい言葉だ。けれどその裏には「悪気は無かったんですよ?」という意図があるように思えてしまって、私には体のいいゆるふわ言葉にしか聞こえなくなってきた。(あ、手先が不器用とかは別にいいです(笑)。)

 

じゃあどうしたらいいのか。「不器用」を因数分解せよ(もはや自己啓発本みたいになってきた)。「人の気持ちが汲み取るのが不得手」「行動に移すのが不得手」とか、いろいろあるじゃんね?

別に言い換えられる言葉があるんだったら、その方がディスコミュニケーションは減る気がするし、周囲を傷つける可能性もぐっと減るんじゃないかなあ。