To the moon and back.

関西在住30代OL。日々のつれづれをぼちぼち綴ってます。内容は、お買い物ログ・婚活のやきもき・仕事のあれこれ・読書記録・雑記(ただの日記)多め。

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

人生のひょんな分岐点

部屋に花を飾る習慣ができたのは、社会人2年目のある出来事がきっかけだった。 職場の友人が自宅に遊びに来てくれ、何故だか分からないが「将来何がしたいか」という野望を語る流れになった。普段は適当な話しかしていなかったのに。 「え~、野望?何やろう…

私の自粛生活を支えてくれた人②高山都さん

前回の記事の続き。もう一人、私の自粛生活を楽しくしてくれたのは、 モデルの高山都さん。 きっかけ:インスタライブのお料理を見て 元々、私の大好きなメディア「NEXTWEEKEND」さんにゲストで出られていたこともあって、素敵な人だなあと思っていたのだが…

私の自粛生活を支えてくれた人①渡辺直美さん

正確にはまだ自粛生活は続いているのだが、stay homeを余儀なくされる中で、ネットを見る時間も長くなった。そんな中私が大好きになった方が二人いるので、今回のブログは愛あふれるファンレターという位置づけにしたい。 一人目は、芸人の渡辺直美さん。 言…

平和な発作

今日の昼、急に「バラを見に行かなきゃ、何としてでも今日!」と発作が起こり、気づけば家のレジャーシートを引っ掴んで近くの植物園へと出かけていた。都道府県は跨いでないし、とりあえずは良しとして。私にとっては必要至急だったのだ。 5月といえばバラ…

花嫁修業になる、というクソバイス

自粛生活で自宅で過ごす時間が増えて、自炊をする時間が多くなった。あれやこれや気になるレシピを試して、今まで時間がかかるからと敬遠していた料理も作ってみて、「案外できるやん」という気持ちになり、先の見えない自粛生活の貴重な楽しみの一つとなっ…

継続は自信なり

なんとなんと、いつの間にかブログの記事数が100を超えていた。3月から始めて「三日坊主にならなかったらいいなあ」くらいの気持ちで書いてみたブログが、まさかこんなに続くとは。つくづく、書くことの効用を思い知らされている。継続は力なりというけれど…

強い女たちシリーズ④『指輪物語』のエオウィン

私自身忘れそうになっていたシリーズものの第4弾。 1か月経つ前に書けて良かった。 rosecosmos.hatenablog.com rosecosmos.hatenablog.com rosecosmos.hatenablog.com こうして過去記事を振り返ってみると、私は異世界で戦う姫がめちゃくちゃ好きらしい。今…

波に乗るまでじっと待つ

人生には色んな波があって、例えば私の今年の一波は、2月末〜4月頭に来た。基本的にすべて追い風。仕事も好調、プライベートも「おっ?何かええ感じやん」となっていた。その後の大嵐を経て、今は風力ゼロ・無風だ。 私は基本的に待てができない性格なので、…

最高の目標と最低の目標を考えよう

ちょっと上の立場の先輩として、「最高の目標と最低の目標を考えよう」と新入社員の子には伝えるようにしている。 これは自分で考えた標語(?)なのだが、最高の目標というのは「想像しうるMAXに活躍している自分」の姿のこと。売上予算1位、顧客指名率1位…

夢見るダンスバッグ

(前回の記事で超超テンション下がってしまっていたけれど、未だ漏水の原因分からず、再調査が行われることに。スター下さった皆さんありがとうございました。元気が出ました~) という訳で、楽しいブログを書きたい。 一昨日、不要不急の買い物をしてしま…

家の中が緊急事態宣言なんだが

ここ数か月で、一番最悪な出来事が起こった。住むマンションの部屋のクローゼットが漏水事故にあったのだ。 今朝、クローゼットからワンピースを取り出したときに、足元がひやっとして、裾が濡れていることに気づいた。「あれ?おかしいな」と思って他のワン…

あなただけが経験している話

今日も友人と電話をした。定期的に会ってはいたが、二人で喋ったのは数年ぶりというから驚きだ。ああだこうだと私だけが喋りまくっていたのに気づいて、「あ、自分のことばっかり喋ってごめん!」と伝えたら、「別にええやろ。晴が経験している話は俺は経験…

刻め、そのビートを

青春映画感のあるタイトルですが全くそんな内容ではありません。 インスタで恋愛系のコラムを投稿するアカウントを見ていた時に、「彼との別れ」がテーマの回があり、そこに付いていたフォロワーのコメントがとても印象的だった。 「気遣い(相手への配慮)…

地元ぎらい

幼馴染グループと話していて、「晴ちゃんは、もし結婚などのライフイベントで地元に帰ることになったらどうする?」と聞かれたのだが、「絶対、嫌や」と即答した自分に驚いた。皆爆笑していた。 「晴ちゃん、マジで中学の時も『早く▲▲(私たちの地元の街)…

かつて好きだった人は、もういない

先日、女友達と「ふとした時に元彼を思い出す現象」(というのは私が勝手に付けた名称です)について話をした。仕草や言葉、「あの彼ならこうするだろうな」という想像など。そこで、友達がふと呟いた。 「でもさ~、実際会ったら『何でこんな人と付き合った…

正しい努力をしているかのチェックリスト

”正しい”努力をしているか、確認するためのチェックリスト。 今自分がしている努力は、 ・考えうる最短ルートか? ・きちんと結果に結実するか? ・他の選択肢を考えた上で選んだか? ・今しか飛び込めない選択肢を見落としていないか? ・自分に嘘をついて…

どうなるかなんて分からないけど、どうにかなる

今日電話した友達が、私に言ってくれた言葉。めちゃくちゃ心に刺さったので、記しておく。この「どうにもならなさ」を、楽しみたいものだ。

服の記憶と、思い出のヴィンテージ化

以前、「音の記憶」という記事を書いたが、最近は「服の記憶」について考えている。 rosecosmos.hatenablog.com 今月初旬、ようやく衣替えをした。クローゼットを開けて1枚1枚手に取ると、着ていた服と思い出がセットになって蘇ってきた。「このワンピースで…

あなたの涙は何色?

何だかベンザブロックみたいなタイトルになってしまったが、ファンクラブに入っているピアノポップバンド Official髭男dism(通称ヒゲダン)の歌詞には、「とどめをさされた 群青色の涙」という歌詞が出てくる(『バッドフォーミー』より)。 歌詞を書いてい…

深夜のコンビニデート

これは初夏のとある記憶。 冷房を付けるほどでもない、でも何だか暑苦しくて寝付けない午前0時。私と彼は、むっくりとベッドから起き上がった。 「アイス食べたいな」寝ぼけまなこを抑えながら、唐突に彼がつぶやいた。「んー。いいんちゃう?」と私も目を…

代わりに誰かが怒ってくれる

世の中、声を挙げていかないと変わらない課題が沢山ある。政治もそうだし、私は学生時代の専攻がジェンダーだったこともあり、女性とフェミニズムというトピックには人より敏感だと思っている。最近では『MeToo』等がホットトピックだったが、つくづく生きづ…

一人暮らしという城

一人暮らしにとって、自分の部屋は我が城だ。好みのインテリアを飾り、好きな時間に起き、好きな時間に寝る。門限は無いから、気の向くまで友人と飲んで家に帰る。実家で暮らしていた時には買わなかったものを買い、チャレンジできなかったことにもチャレン…

国会中継

今日、初めて国会中継を真剣に聴いている。検察定年法案の議題を観たかったからだが、国会答弁…本当に呆れた。小学生の学級会の方がまともに進行してるよ。この国の未来が絶望になるが、主権者である私たちが決めたみな国民の代表だ。お願いだから、全員、次…

オリジナルのダーツの旅

昨日朝日新聞に、郡司芽久さんというキリン研究者の方のコラムが掲載されており、興味深く読んだ。 郡司さんいわく、博物館には、”役に立つ”とは正反対の「三つの無」という理念が根付いているという。『無目的・無制限・無計画』だ。今、役に立つ研究ばかり…

モラハラクソ男と付き合った話【後編・まとめ】

やっと後編まで来た。書いてみると色々と思い出すものだ。rosecosmos.hatenablog.com rosecosmos.hatenablog.com 人生最悪の旅行を経て、私の心は虚無と化した。 「別れたほうがいい」心の中で声がしていた。でも、別れに踏み切れなかった(この心境について…

モラハラクソ男と付き合った話【中編】

この記事は中編です。次は後編と書いたけど予想以上に長くなってしまったので。 人生でこんなにクソという単語を使ったことないわ。 【前回のあらすじ】※プリキュアのBGMを流して読んで下さい 私、晴(はる)は今をときめくアラサー女性っ★ひょんなことから…

モラハラクソ男と付き合った話【前編】

さていきなりだが、数年前に付き合ったクソ男の話を書いていこうと思う。 何がクソだったかというと、ムカつくほどの「モラハラ」男だったということだ。 書こうと思った理由は、以下の2つ。 ①「私の恋人、ちょっと違和感あるんだけどまあいいか…」と悩みな…

今の一手が未来の道

自分には変えられないこと…それは「過去・環境・他人」だと読んだ本にあった。それはその通りで、だからこそ悩む。ではどうするか。ちょっとでも自分で変えられることから手を付けてみようと思う。自分で変えられる、というと大げさに聞こえるかもしれないが…

楽しむことを忘れない

楽しむ、というのは何と難しいんだろうか。そう思うことが多い。肩の力を抜いて楽しんでやりなよ、と人には言いがちだが、どうやったって楽しくならない状況というのは、多分ある。自分が楽しいと思う感情、上手くいっているなと思える感覚を忘れないように…

月刊お悩み通信

自分なりのライフハックとして、悩みすぎて疲れた時、「1ヶ月前の自分の悩み、覚えてる?」と問いかけることにしている。2020年を振り返ってほしい。(なんと、あと1ヶ月強で半年経過する)1月から5月まで、その月で一番大きな悩みを思い返してみる。私の場…