To the moon and back.

関西在住30代OL。日々のつれづれをぼちぼち綴ってます。内容は、お買い物ログ・婚活のやきもき・仕事のあれこれ・読書記録・雑記(ただの日記)多め。

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

根拠のある自信、根拠のない自信

受験の際によく使われるこのフレーズ。根拠のある自信とは、一生懸命勉強してきたことによる努力の形跡。根拠のない自信とは、「自分なら絶対に合格する!」という信念。どちらも携えて受験に臨むことで、合格を勝ち取れると先生に言われた。これ、今思うと…

落ち込むことに飽きるまで

ここ数日、落ち込んだ時の浮上法についてブログに書いてきた。自分自身が暗中模索していたのだと思う。 さて、私なりの落ち込んだ時の浮上法①は「解釈を変える」ことだ。ポジティブ変換というタイトル名で記事にしたこともあるが、落ち込んだ体験に意味を与…

行動力のウサイン・ボルトを目指すよ

今、謎にアドレナリンが出まくっているので(笑)、書いておく。 自慢だが、これまで行動力だけは異常に褒められてきた。 でも最近、その行動力(”ぶちかましてやる”力、と言った方が適切かもしれない。笑)が、低下してきているなと感じていた。 ちょっと、…

自分の芝を淡々と刈る

「隣の芝が青く見える」は言い古されてきた言葉だけれど、ここ半年ほどは文字通り”隣の芝が青く見えまくる”期間だった。人に嫉妬して、なんで自分は…と落ち込んでいく負のループ。せめて、そのループに自覚的ではありたいとは思ったが、自覚すればするほど落…

街が息を吹き返した

街が息を吹き返した、まさにそう感じた今日。 GW明けは昨日からだったけれど、久々に出勤をしたので職場と家を淡々と往復するのみだった。 今日、運動不足解消がてら少し遠くのスーパーへ買い物に出かけた時、今まで臨時休業していたお店が次々と復活してい…

「頭で納得する」と、「心で納得する」

以前、こんな記事を書いた。 rosecosmos.hatenablog.com どうしても「好き」という言葉はいろんな意味を内包しがちなので、そちらに目が留まってしまうけれど、”納得する”と言い換えた方が今はしっくりくるかもしれない。

主語、勝手に大きくしてませんか

人と会話をしていると、「だから男は~」「女は~」「若者は~」みたいな話をしてくる方がいる。内心はいはい、来たなー、って思いながらスルーする。 とにかく主語が大きいのだ。ちゃんと配慮のある人は「~~っていう人もいるよね」とか「〇〇な人は~~」…

感情を味わいつくすということ

基本的に、私はポジティブな気持ちもネガティブな気持ちも反芻しやすいタイプだ。 嬉しい・楽しかったという感情は脳内で無現ループ再生できるし、悲しい・むかつくといった感情も勝手に自動再生して、しばしば自分を困らせる。 ポジティブな感情は、飽きる…

人生最良の日

人生最良の日と聞いて、あなたは何を思い浮かべるだろうか。 よくあるのは、結婚式の新郎新婦に向けてとか、愛する子どもが生まれた日とかだろうか。 先日ぼーっとしている時に急にそんなことを思いついたのだけれど、私は結婚もしていないし子どももいない…

絶対というエール

世の中に絶対なんてない、というのは分かり切ったことだけれど、信頼している人からの「絶対」はとてつもないエネルギーになる。 先日友人が、「晴ちゃんなら絶対大丈夫。私たちの未来は明るくて、輝かしいものなんだから。きっとなる。いや、絶対そうなる!…

友情のセーブポイント

最近、友達がいてくれてよかったと思うことが立て続けにあり、その存在に大変感謝している。 学生時代までは、ある程度同質のコミュニティの友人と定期的に会う機会(ゼミやサークルなど)があるが、社会人になると極端に減る。かつての友人たちは全国津々浦…

ハッピーエンドしか見たくない

オンライン飲み会ではいつも「今家で何してる?」という話題になるが、映画やドラマを観ているという人がとても多い。 オススメの映画教えて!という流れになるが、そこで共通していたのは『心がほっとする平和なストーリーが観たい』というもの。みんな、精…

悩み相談を受けたなら

悩み相談は、大抵は自分が相談に乗ってもらう側なのだが、たまに相談に乗る側になった時、どんな返しをすべきか悩む時が多々ある。 自分としてはできる限りの答えを出したいのに、言葉に窮するのだ。 以前友人に悩み相談をした際、何となく暗い話題だと思っ…

夏休み初日に宿題を終わらせる系女子が、社会人になったら

本ブログ史上、最も長いタイトルかもしれない(笑)。 「夏休み初日に宿題を終わらせる系女子」というのは私が勝手につくった言葉だが、私は自他共に認める「早く終わらせたがり屋」だった。勉強でも何でもそうだが、基本的にすぐに手をつけられる環境で、苦…

つつじの花咲く頃

街を歩いていると、つつじが満開である。 この間まで桜だったのになあ、と季節のうつろいを感じる。 自然の植物や動物たちは、人間の喧騒を尻目に、何事もなかったかのようにエネルギーをみなぎらせているのだ。 昨日は最高気温が30度近くに迫り、少し外出し…

物事を捉える明度と彩度、解像度

学生時代、ある時友人が私に告げた。 「私、長く付き合ってきた彼氏と別れようと思ってる」 「え、そうなの?どうして?」 聞き返すと、彼女はこう答えた。 「我ながらいい表現だと思ったんだけど。彼と私とで、物事を捉える時の”明度”は一緒なんだけどさ、…

強い女たちシリーズ③『アナトゥール星伝』の鈴木結奈

強い女たちシリーズ、前回の記事はこちら。 rosecosmos.hatenablog.com rosecosmos.hatenablog.com 今回は講談社ティーンズハートにて発刊、20年以上かけて完結された、 折原みと先生作『アナトゥール星伝』シリーズの鈴木結奈だ。 アナトゥール星伝 金の砂…

私は現代の吉田兼好だった―

「つれづれなるまゝに、日くらし硯に向かひて、心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書き付くれば、あやしうこそ物狂ほしけれ。」 と書いたのは吉田兼好(兼好法師)だが、まさに今、私は同じ気持ちでブログを書いている。 …………ふむ。 ということは、…