世の中に絶対なんてない、というのは分かり切ったことだけれど、信頼している人からの「絶対」はとてつもないエネルギーになる。
先日友人が、「晴ちゃんなら絶対大丈夫。私たちの未来は明るくて、輝かしいものなんだから。きっとなる。いや、絶対そうなる!」と力強く断言をしてくれた。この友人とはある共通の目標を立てているのだけれど、私が弱気になってしまった時にかけてくれた言葉だ。
思えばそうだ。
信頼している先生からの「あなたなら絶対、受験に合格しますよ」とか、
信頼している上司からの「あなたなら絶対、職場が変わっても花を咲かせられますよ」とか、
信頼している友人からの「あなたなら絶対、道を切り開けるよ」とか。
正直親しくない人が言う「絶対」は信用していないし、話半分にしか聞いていない。
でも、この人なら、という人からの「絶対」は、とてつもないエールになる。