この1ヶ月ほどで、そう発言してくれている作家さんなどを何人か見かけた。
"ご機嫌な私でいる"は今、一種のブームだ。
ご機嫌でいることを推奨される世の中にあって、私たちは自分の気持ちを押し殺しがちだ。でもおかしいことはおかしいと言っていいし、怒ることは怒っていい。そう言ってくれる人は大人になってから随分減ったけれど。
ご機嫌でいるということは、自分を大切にすることだ。怒るべき時に怒る、行動すべき時は行動する。それが無ければ結果的には舐められる。
ご機嫌でいるために怒るという選択肢があってもいいんだよ、と自分に声をかけてあげよう。