最近、「”頭”で好き」と「”心”で好き」の違いを考えている。
(恋人で想像してもらうのが分かりやすいかも。)
『頭で好き』
条件で好き。
「やさしいから」好き、「頭がいいから」好き、「イケメンだから」好き、「安定しているから」好き、「私を好きになってくれるから」好き、等々。
『心で好き』
あばたもえくぼ状態。
「おっちょこちょいなところが」好き、「元気がないとき”も”」好き、「イケメンじゃないけど」好き、「すねているところが」好き、「あなたのにおいが」好き、等々。
たぶん、『頭で好き』は条件で好きになっていることが多くて…客観的評価を気にしている。そして、相手から自分へむけられるベクトルの度合いで決まる。
『心で好き』は、自分から相手へむけられるベクトルが強い。どうしようもなくて、人から見たら欠点に見えることも好きに変換される。ある意味最強ゾーン。「病める時も…」好きだといえるのは、恐らくこっち。
さて、今感じている「好き」は、どっちだろうか。