親友と画面越しに食べたシュークリームよ。うみゃあ。
今「おもろい」についてめちゃくちゃ考えている。
昨晩も考えていたら眠れなくなったわ（いや、多分寝る前に飲んだコーヒーのカフェインのせいやけど）。
一昨日のブログでこんな記事を書いた。
で、多分ね、今の思考はこうなってる。
自分の居心地がいい空間にいる＝私の幸せ。
私の場合、居心地がいい空間には他者（大部分は友達。その他は多様な人間関係）が介在している。
他者が私を「おもろい」と評価してくれる関係性が居心地がいい。素で居られる。
…ってことはだな。婚活でよく言う「相手に求める絶対条件」、私は『話し合いができる関係』と答えてきたし今でもそう思っているけど、これってだいぶ色んな意味を内包していて、そもそも話し合いができる関係っていう時点で、暗黙の中での”〇〇できる関係”をクリアしているんだと思うのね。同じ言語で喋れるとか、社会常識があるとか、話し合いをベースに解決する意志があるとか。
勿論それらは譲れない条件であり続けるけど、人からしたら優等生的な答えに見えるのかもしれないね。誰が聞いてもその通りだって思うしね。私からしたら「ホンマこいつ何やねん」っていう過去の付き合いから見出した(笑)帰納法なんだけどね。帰納法とか高校生以来使ったわ。
案外、主観での「相手に求める絶対条件」って何だろう？って、あんまり考えたことが無かった気がするのだ。「イケメン！」みたいな？(笑)。学歴や職業や収入と違って、多分「イケメン」の定義は人によって差がある時点で、だいぶ主観的な答えだと思う。
となると、私が「相手に求める”主観的”絶対条件」は、「私のことをおもろいって思ってくれる人」なんだなー、と思った。これ、私の中でかなりはっきりした結論だし、おおっと思った。今までは「話し合いできる」という条件を見すぎて、自分の好みを忘れていたというか。
30代の今、「私が好きになる人」は「私を好きでいてくれる人」だし、「私の誉めてほしいところを無条件に褒めてくれる人」だし、「私をおもしろがって肯定してくれる人」なんだと思った。
人によって嬉しい誉め言葉は違う。私の先輩は「賢い」が嬉しいと言っていたし、「可愛い」と言われることに命を懸ける人もいるだろうし、「優しい」が理想の人もいるだろう。私はここが「おもろい」なんだ。私の、真面目だけど急に全部ちゃぶ台をひっくり返したくなる性格とか、急にタガが外れたように行動するところとか（…って書くと、私は自分のその部分をおもしろいって思ってるってことになるな。ちょっと恥ずかしいなｗ）。
では婚活的に言うと、そういう風に私を見てくれる人と出会えたら理想なんだろう。どうやったら分かるか？何回か会って親しくなりたいと思える人と出会えた時、相手が自分をそう評価してくれたら嬉しいよな。私は第一印象優しそうとかしっかりしてそうと言われることがほとんどなので、この印象を超えた次の第二印象（そんな言葉あるのかしらｗ）がおもろい、だったら嬉しいな。出会ってから少し距離を縮めてから、訊いた答えがそれだとわくわくするんだと思う。
あとはねー。私自身が相手のことを「おもろい」って思えるかも大切なんだろうな。相手を尊敬するに近いんだろうけど、純粋な尊敬とはまた違う気がする。純粋な尊敬は上司とか先輩とか、人生の先を行く人から摂取すればいいじゃん（笑？）。私のことをおもろいと思ってくれて、かつ私も相手をおもろいって思っている…というのが持ちつ持たれつの、私にとっての理想形かな。
私が目の前の人をおもろいって思う瞬間ってどんなときだろう。「えっ、そんなことに興味あったんだ」「趣味にそれだけ熱量を持てるのって本当に凄いね」「学ぶ意欲がすごいなあ」「この人の行動力には追いつけないな」とか。ここはinterestingではなくfunnyでもなくcrazyが一番近いかも。うわー、crazyやなって思いたい。
今まで、お見合いをしていても「この人とは話し合いが出来そうか？」という視点でゴリゴリ見ていたのですが(笑)、何というか、それだけだと疲れるんだろうな。おもろいな―この人という人は、自ずと興味も持てるしなあ…。そういう人に私自身もおもろいって思ってもらえたら幸せだね。結局、出会いの母数を増やして出会うしかないんだ。
♪本日の一曲♪『恋』
今日はこの曲しかないやろ。(笑)
星野源さん、新垣結衣さん、おめでとうございます！逃げ恥大好きだったから本当に嬉しい！
