To the moon and back.

関西在住30代OL。日々のつれづれをぼちぼち綴ってます。内容は、お買い物ログ・婚活のやきもき・仕事のあれこれ・読書記録・雑記(ただの日記)多め。

人生、今おもろいか?

今日のランチ。

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・きのことベーコンのパスタ

 

今日の晩ごはん。

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・チキン焼き

・高野豆腐の含め煮

・サラダ

・もやしのナムル

・白ごはん

高野豆腐にくずれ事件によって食べられる量が少なくなってしまった。表示通り加熱したのに…(´;ω;`)チキンは、昨日買ったおニューの揚げ物鍋を使った。深さがある鍋はいいね。取っ手があるため、油跳ね防止ネットが使えないことに気づいたが…。

ついでに栄養素アプリを入れてみた。写真を撮ると摂取した栄養素を教えてくれるのだが、続くかなあ…。AIの記録写真判定が曖昧だったので、信用できるのかがちょっと微妙。コツコツ入れるアプリが続かない人なので(服の管理アプリクローゼットも、1か月で力尽きた。笑)、本当はアプリを分散するんじゃなくて、一つに固定するのが一番いいんだけどなあ…その点、先日友達にオススメされたアップルウォッチはすごく良さそうだったな。

 

今日はなーんにもやる気が起きず、力を振り絞って食アドの勉強を2時間くらいしたが、その後食べてゲームして昼寝したらもう夜だった。今頃逆転裁判2をやっているのだが、前やっていたのが半年前くらいで逆転も何も記憶がなく攻略サイトを見る日々(意味ないw)。友達に続編の大逆転裁判を強くすすめられて、じゃあ最初の逆転裁判をやろうと始めてから、もう4年くらい経ってしまった。…1日、まじでこんなんでいいのか!と思いつつ、まあいいじゃんとなだめる自分がいる。明日明後日は仕事だから、こんな過ごし方には絶対ならないしね。

料理だけは淡々と作っている。今日、カフェに行こうかめちゃくちゃ悩んだのだが、やっぱりこの状況だしと思ってやめた。律儀に自粛しすぎてストレスフルになっており、そこは問題だと思うけど、まーいっか外に行ったらお金も使っちゃうしね…と自重。

 

先日、私にとっての幸せは友達と楽しく話すことなんだなあと思ったので、幸せを日々連続で感じるべく(笑)、連絡を取りたい人に取ってみた。意識的に幸せを感じる時間を増やすのはとても良いことだと思った。前々から自然にやっていることではあったけれど。その上で、やみくもに連絡したい時期とそうでない時期があり、今はその狭間で揺れているんだと思った。んー、色々思うことはあるけど上手くまとまらないや。

電話した友達がオススメしてくれたYouTuberさんを見ていて「嫌いなことをしない生き方」の話に納得したのだが、大学4年生くらいから私は既にその思考に至っていたなと思う。ある日学生団体の活動で煮詰まった時、私が「やりたくないことをやらないことも、”やりたいこと”やん」と言ったら、ある友達が「確かにそうやな」と口にしていたのを今でも覚えている。こじつけと言ったらこじつけだが(笑)、私は元々やりたいことがあまり無い人で、なりたい姿や将来の夢というのは元々無かったし、それをコンプレックスに思っていた時期もある。明確な夢がある周囲が羨ましかったし、無理やり動機や原体験を作った方がいいのかなと思う時期もあった。でも就活を経てそれはやはり私には違うなと気づき、なりたい姿より”ありたい姿”を目指せばいいや、私の”ありたい姿”は心身が心地よい状態のことで、それは信頼関係を築いた人たちと笑って過ごすことじゃん!と思い至ったのだった。

この思考には欠点があり、会社に入ると求められる「キャリアプラン」思考と正反対であることだ。いつも適当に出しているのだが(笑)、激烈にやりたいことが無いと、特に今の会社ではいいように扱われてしまうのだとも思う。現に人事にも指摘された。「晴さんはどこの職場でもやっていけるし力もあるから、逆に利用されないように気を付けてね」と。的を射ているしやるじゃん人事、と思った(笑)。なりたい姿から今の自分のやるべきことを落とす、という思考はいつまで経っても好きになれない。

少し話を戻すと、『やりたくないこと』『今いやなこと』を今挙げてみるに、それは何だろうと思った。ぱっと思いついたのが、「土日が休みじゃないこと」。これは就職してしばらくしてからずっと私の心の闇になっていて(笑)、転職した仲の良い同期は「晴の場合は接したい人と休みが合うかどうかが肝やろ」と言ってくれ、確かにとなった。例えば婚活をしていて、パートナーと休みが合うかどうか…となった時、私も希望休は出せるのでそれで休みが合わせられて一緒に遊んだり過ごしたりできるなら、多分今のままでもやっていけるのだ。本当は友達とも過ごしたいし前々から希望休を出すんじゃなくてパッと旅行に出かけてみたい。私がずっと言っているのは「不定休は機会損失が多い」ということ。でも今の職場にいる限り、それは無理なのだ。次転職するならカレンダー通りの土日祝休みがいいな♪と思っているが、転職スキルを考えるといよいよ同業界・類似業界で探すしかなくなってくる。それに、今の仕事が嫌いな訳じゃないというのもでかい。ここまでやってきて、経験値も溜まってきて中堅として頼られるようになったところでまた一から下っ端は…いやだあ(笑)。
でも「いやなこと」を考えた時に一番に出るのがこれなんだな、という驚きも正直あった。それを今後数十年続けていくのか?自分よ。機会損失が多いと思っているのは結婚していない友達と遊べる時期が楽しかったからで、家庭を持った友達とはどうしても会える機会は少なくなっている(向こうは遠慮しないでと言ってくれるけど、そりゃあ遠慮するし独身の友達と会うようになるよね…)。じゃあ別にそこまで機会損失の差はないのでは?とかグルグル思考が回る。

あといやなことなー、何だろう。ブレストじゃ、挙げられるだけ書いてみるぞ。

『意欲の無い人と一緒にいること』→一時期職場で思っていたが、今年大幅な組織改正があり状況が改善され、今ストレスは無い

『行動などを制限される環境に居ること』→一人暮らしなので今ストレスは無い。

『気温が寒い・暑いこと』→寒いのも熱いのもマジでダメ。私、数年前行ったとき沖縄に旅行したのだが、「住むのは絶対無理だな」と思って帰ってきた自分がいる(笑)。ごめんね、嫌いな訳じゃないんだよ…自分が住むには無理だと思ったんだよ…今私がいる関西も気温は適していないと思っているが、住み慣れてしまって何も感じることはない。

ジェンダー意識に欠けている人と接すること』→これも結局コミュニティの問題で。自分の心を守るには、意識を持っている人のコミュニティを見つけて飛び込むのが一番なんだと思うんだけど。職場は△くらいかな。友達は◎。特に大学の環境が良すぎたんだなーと思う。

『人生そこそこやったな、と思って終わる』→最近これをめっちゃ考えていて。話早すぎと思われるかもしれんが、リアルに一人で死ぬのが怖くて。婚活する理由に「家族が欲しい」は語られすぎている理由だが、ちょっとわかるようになってきた気がする。ま、今後結婚して家庭が出来たとしても別に死に際に看取ってもらえるかというと別の話だし、かなりハードルは高いわけで、早く上野千鶴子先生の「おひとり様の老後」を再読しないとという話なのだが(笑。同著はひとりで生きていく・死んでいくのに必要なことを書かれていて元気が出る本です)。

なんでこんなことを考えるようになったのか。それにはふと思い当たる節があった。私が大学生の時、母方の祖母がちょうどGWの時期に亡くなったのだが、大好きなおばあちゃんだったのですごく悲しくて、その看取りのシーンが鮮明に心に残っていて。何回かお見舞いに行っており、病院からもしかしたらだめかもしれないというタイミングで電話がかかってきた時、母が「どうする?(=一緒に来る?)どっちでもいいよ」と言ってきた。母はこういう時いつも、自分たちに判断を委ねる。もう充分お見舞いも行ったし、無理しなくていいよという趣旨だったみたいだが、これが最期だったらと思うと居てもたってもいられなくなり、家族全員で車を走らせた(母、なぜそういったんだろう?今度実家に帰ったら聞いてみようかな)。

最終的に祖母は、娘(私の母)と息子(私の叔父)両家全員に看取られていった。もう間に合わないかもしれないと言われていた、いとこのお姉ちゃんもぎりぎり間に合ったのだ。親戚総勢集まるなんて正月以来のことだったのだが、10人くらいでベッドのそばを見守ったのは得難い経験だった。病院に行った時点でもう祖母の意識は無かったように思うが、人間の機能で最後まで残っているのは聴覚だと言うけれど、みんながおばあちゃんに向かって叫んでいる声はきっと聴こえたんじゃないかな。あとはすごいスピードでお葬式などを済ませたのだが、GWでないと集まれなかったこともあり、おばあちゃんがタイミングを合わせてくれたと母と笑ったものだ。

鮮烈な体験だったにも関わらず記憶の映像はあいまいだけど、私が物心ついてから人を看取ったのは祖母が初めてだったから、今回の形がかなり「理想形」だと思ったのもある。今コロナもあって、対面で看取りができないなどの新聞記事を見ると心がぎゅっとなるし、もし自分が逝く時は大好きな人達に見守られたいと思ったのだ。大げさだけど、絶対自分もいつかは死ぬからね。

話が飛びましたが元に戻します。死に際を悲観したい訳じゃなく、でも現実的に受け止めて、やりたいことはやっていこうと思っているという話(ざっくりだな)。今物凄く婚活でもやもやしているけれど、死ぬとき振り返って「あの時〇〇だったけど、結果◎◎で幸せやったな!」って思って私は死にたい。婚活を人生の荒波の一つに例えると大仰だと思うけど(笑)、まあまあ私はしんどい(婚活が進まないということも、友達などの周囲の環境変化も)現在進行形なので、それくらいの重みがあったっていいだろう。

でも難しいね。人生そこそこじゃなかった、暴れまわって楽しかった!と思えるようになるためには、結局そこそこじゃないようにする=やりたいようにやる、ことになるのでは?となると、やりたいことを結局見つけるのが最短ルートなのでは?うわあ、結局やりたいことになるやん…。仕事じゃなくてもプライベートでもやりたいことを見つけることが、人生において嫌なことから離れるヒントになるというか。

私は今もiPhoneメモにウィッシュリストをずーっと書き続けていて、5月は確実に100以上達成するのだが、このことも少しでも自信になるんだろうな。そう思いたい。日々やりたいと思ったことをやる→いつの間にかやれたことが増えて自信になる→もっとより行動力が必要なこともすぐできるようになる→サイクルになる→時間が経ち、大きな目で見ても充実感を得られる→良い人生、という流れですかねえ。結局やりたいことをやるのが一番。あれ、この文章長々と書いてきたけどそこに行きつくんかいな。

やりたいことをやる。やりたくないことも明確にしてやらない。―結局、私はやりたくないこともそんなに無いのかも(?)。YouTuberさんは自身がやりたくないことが多いと仰っていて色んな事例を挙げておられたが、私自身あんまり無いのかもしれない。どっちみち、ないんかーい!じゃあ、やりたいことをやる。やりたいことっていうのは、私にとっては楽しくておもろいこと。この”おもろい”っていう感覚はめちゃくちゃ大事で、それを一番感じていたのは大学時代だったから、私は無性に懐かしく振り返りたくなるのだろうな。そして”おもろい”を実現するのは一緒におもしろがってくれる人がいることこそ、だと思っているから、私はずっと人と過ごすことにこだわって生きてきたんだろうな。その範疇に婚活もあるんだと思ったらしっくりきた。何度も思っていることだけど、文章にする機会はあまり無いから、改めて書いておく。

私の中で、楽しいとおもろいはちょっと違うんだよね。※念のためですが、おもろいは関西弁のツッコミができるとかそういうことではありません(笑)。楽しいとおもろい、ニアリーイコールではあるけどね。人生で”おもろい”の比重を増やしていきたいところ。私が自己肯定感を持てた時のひとつに、人に「晴ちゃんはおもろいな」と言われたことがある。あ、分かった。

話が飛びまくりで恐縮ですが、昔こういう記事を書いていましてね。

rosecosmos.hatenablog.com

 で、ここに書いている(もしかしたら他の記事でも書いたかも)「晴ちゃんと一緒に居ると飽きないから」って言ってくれたのは、実はかつての元彼なんですよ。あ、全然未練があるとかではなく(笑)、もはや懐かしい思い出なのですが、「なんで私と付き合おうと思ってくれたの?」とふと訊いた答えが、これですよ。こんな嬉しいことある?????(笑)未だに思い出すと、心が温かくなったりしてね。未練じゃなくて、何だろう…そういう人の励まし方とか、エールの伝え方があるんだって勉強になった。この時の飽きないは、彼の言語でいうと「おもろい」に近似だったので、かくして私の最高の誉め言葉は「一緒に居ておもろい」「飽きない」になったんですよ。

なので、30代の今、できるだけ私はそういう人間でありたいと思っているし、そう評してくれる(感じてくれる)人達を一緒にいられることが幸せなのだ。そしてその感情をくれる大きな存在が友達なので、一緒に居ると幸せなんだろうな。お、まとまってきたようなまとまっていないような…(笑)。

嫌なこと、ひとつ見つけた。

「友達と疎遠になる、会えなくなること」→これはこのコロナ禍でかなり思っていることで、自分から疎遠になった人も何人かいるのだが、一緒に居て私が幸せを感じられない瞬間がある人は自分から遠ざけたというのがしっくりくるな。そう言いつつ、多分数年後はふつうに喋れている気もするし。割と人生の中で、友達のメンテナンス(定期的に連絡を取ってみる、機会をつくる等々)には時間を割いてきたと思っているほうですが、やっぱり私には大切なことだった。

看取りの話から、おもろいの話までぶっ飛びまくったけど、私らしい文章で良いな。うん。結論、こんな文章を書いた今日の私はおもろい!(笑)毎日そう思って生きていけたら、最高にハッピーかも。明日の私もおもろく生きよう。

 

♪本日の一曲♪『プロヴァンスの風』

www.youtube.com

あの~、白状しますと、私『響け!ユーフォニアム』をまだ観ていなくて…聖地には行ったことがあるのにかかわらず…はい…。ニコ動で一部動画を見て、エモさで発作が起こりそうになったので…遠ざけておりまして。いや、あかんわ。これは「やりたいこと」やったな。『響け!』、DVD借りるか何かしてちゃんと見よう。 主人公のCVが黒沢ともよちゃんってことと、顧問の先生がCV櫻井さんってことは知ってます(そこ?)。サンホラで踊ってた黒沢ともよちゃんがこんな素敵声優さんになるとは…

ちなみにこの曲は『響け!』で何度も使われている曲だそうです。本当の課題曲を作中に入れるってエモい。エモいしか言ってない、使い方あってる?

anime-eupho.com