To the moon and back.

関西在住30代OL。日々のつれづれをぼちぼち綴ってます。内容は、お買い物ログ・婚活のやきもき・仕事のあれこれ・読書記録・雑記(ただの日記)多め。

お互いに根っこを張って

久々の行動記録書式(?)。

◆完結おめでとうございます

寝坊した。理由は、1:00頃までレオモンさんの「かませいぬの大冒険FINAL」を見ていたから…本来ならリアタイできないところが、仕事が休みになったため見られるようになり、歓喜(仕事としては出勤したかったけど…)。


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夜は寝落ちしてしまいフィナーレは見られなかったけど、朝視聴したらオチに笑ったわ。どこまでも最高のエンターテイナーだな、レオモンさんは。もっと日常的に更新してくれ…(懇願)。

 

ニトリへGO!

インスタで見つけた水切りラックと、いい加減揚げ物用鍋を買おうとニトリへ赴く。ついでに近くのイオンで買い物し、どっさりと荷物を抱えて帰ってきた。購入品は以下の二つ。

たためる水切り

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なんでもっと早く買わなかったんだろう。一人暮らしのキッチンの救世主ではないか!?おかげで調理がスムーズ。キッチンの置き場所が無い問題、だいぶ解決。事前にシンクの長さを測っていって良かったです。

揚げ物用鍋

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献立表によると(笑)明日揚げ物の予定なので、使ってみる。ぽてっとしたフォルムが可愛い。一人暮らしにはちょうどいいサイズ感なので買ってみた。

帰り、ミスドを見つけて買ってしまう…ミスドって何であんなに見つけるとテンション上がるんだろうね。自宅周辺に無いので嬉々として買ってしまった。

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◆ランチ

お昼ご飯、ねぎとベーコンのコンソメバターごはん。間違えて卵をかき混ぜる前にどさっと器に盛ってしまったので、中途半端なビジュアルになっております。

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◆考えさせられた動画『北園現代史』

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今朝朝日新聞を読んでいたら掲載されていて、ツイッターでも何人かフォローしている人が言及していて、何だなんだと視聴してみた。東京都立北園高校で起こっている校則をめぐる問題を、在校生たちがドキュメンタリーに仕上げたもの。これ、めっちゃくちゃ見ごたえありました…。つい見入ってしまった。

純粋に、これをつくる勇気、実名で語る勇気が本当にすごいと思う。管理主義的な指導が入る場面には心が痛むが、登場されるのは骨のある生徒さんばかりで、発言もよっぽど教師より大人じゃないかと思ってしまう。単純に生徒の意見を聞いて回るだけでなく、PTAや学校OBなど周りを巻き込んでいく過程もすごいし、リサーチ力と行動力に感服する。まさか学生運動までさかのぼるとは…。ブラック校則が注目されて久しいけれど、どんどん変えていく原動力になると思う。ドキュメンタリーの質が高くて、高校生がつくったなんて到底思えない。

二つほど思い出したことがある。一つは、かつて中学時代に生徒会活動で「紺色ソックス」を認める運動をやったこと。働きかけたけれど結局はだめで、白ソックスのままだったのだが、数年後ふと通学路を歩いている母校の子を見ると”紺ソ”になっていて、「あれだけやったのに!?」と憤慨していたのだった(笑)。まず生徒会の先生(顧問の立ち位置)が、できるだけ厄介ごとに関わりたくないタイプの先生だったもんな…。もっと粘り強くやっても良かったなと思ったり。
もう一つは、高校時代のこと。自由な学校と言われていたし自分たちもそう言っていたが、振り返るとかなり管理されている側面はあったし、管理下で自由だと思っていただけだなあ、と今では思う。大学に進学し、自分の母校よりも圧倒的に「自由」な高校出身の子たちと話をしているとすごいなと思ったし、彼ら彼女らもそのことを誇りにしていた。母校愛の強さは良くも悪くも、人格形成に寄与するなと思ったものだ。逆に管理体制バリバリの学校出身の友達もいて、逆に驚いたこともある(異性交遊禁止とか)。

ぜひ、このYouTubeは色んな人に見てほしいな。

 

◆喜んでくれる友達を大切に

山本ゆりさんのブログを読んでいて、はっと感じさせられたことがあってね。

『一緒に泣いたり悲しんでくれる友達は多いが、一緒に喜んでくれる友達は案外少ないもの。だから、一緒に喜んでくれる友達を大切にしよう』

という文脈のことを、ゆりさん(山本さんは他人行儀なので下のお名前で書かせて頂きます)が人に言われたというエピソードだったのだが、これは本当にそうで。ゆりさんも、「心の余裕がないと喜ぶことはできない」といった趣旨のことを書かれていた。

まさに。まさにこれは今感じていることで、どれだけ仲良かったとしても、楽しい思い出をつくってきたとしても、心の余裕が無ければ喜んだり、お祝いできないもので。この感情とここ1年程闘ってきた(?)身としては、胸に刺さるものがあった。

一方で、別に相手に「あなたのこと、喜べないんです!」って言わなければ(笑)、迷惑もかけないし、自身のうちに留めていたらいいんじゃないかなというのが今の結論。だからこのブログに全て吐き出しているし、ブログに書けなくなったら危険信号だ。喜べない自分を責める必要はないんだよ、って本当は大声張って周りたいくらいだよ。祝ったり喜んだりしてもらえることは当たり前じゃない。だからこそ、喜んでくれる友達はとても貴重だ。

 

◆友達関連もうひとつ

つくづく私は友達に恵まれたと感じるが、最近もやっとしたことがあって。それは知人に友達のエピソードを話した時、その知人に友達の評価をされたことだ。いやさあ、私は友達の評価をしてほしくてあんたに話したわけじゃない。エピソードの過程で伝えたいことがあっただけ。私の友達と会ったり話したりしたことがあるならまだしも、勝手に決めつけて「〇〇な人なんだね?」とか言わないでほしい、私の大切な友達のことを。っていう訳でそういうフレーズが来たら「いや、そういう人じゃないんだけどね」とちゃんと否定するし、これ以上私と彼らとの関係に土足で上がらないでくれと心の中で渦巻く。

 

◆今日の、爆速電話

関東にいる友達の近況を訊きたくて、朝連絡をしたら例のごとく(?)今晩電話することに。LINEをさかのぼると、電話したのがちょうど去年の5月18日と記録されていたので、ちゃんと声を聴くのは1年ぶりということになる。楽しみにしながら晩ごはんをつくった。

冒頭近況報告をし合っていたのだが、「正月は帰省できたの?」という私の問いから、友達のお母さんが病気で亡くなっていたことを知った。去年そんな兆候は全く無かったから、驚いてしまって…。こういう時、何も言えない自分がつらい。上手いこと言う必要は無いけれど、自分が発する言葉が軽くないか、心配になってしまう。じゃあ去年は、とても大変だったんだねと声をかけながら、泣いている彼女の声を聴く。

その後、仕事やプライベートの話、婚活の話などをしてひとしきり笑って、いつもの友達に戻っていった。また1年後に電話するのは遠すぎるから、定期的に連絡を取り合おうねとお互いに言い合う。

1年前と状況が変わっていないとお互いに笑ったけど、「多分根っこは張ってると思う。根っこを張るっていうのはSNSで見た言葉なんやけど、良い言葉やと思わない?」と言うと、友達は「本当にそうやね。根っこを張って、いい花を咲かせよう!こやって長電話できる友達もこの歳になるとそうそういなくなるから、すごく嬉しかった」と話してくれた。中学からの大切な友達。元気に笑いながら過ごして、ちょっとずつ芽を出しながら、根っこを張っていきたいね。

 

♪本日の一曲♪『「あんたがたどこさ」の主題による幻想曲』

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このコラム(コラムだったのか?)で取り上げる、一番最近の課題曲ではないだろうか(※2019年の課題曲)。そのうち2020-2021年の課題曲も取り上げたいと思っています。

私こういう民謡や童謡調の曲が大好きでして。タイトル見た瞬間から「私の好きなやつ」と悟った訳であります。小学生の時、友達と交代であんたがたどこさをやっていたのを今でも覚えている。当時は歌詞の意味、全く分かっていなかったけど、今訳してみると意味が分かってちょっと嬉しい。

何回も同じフレーズが流れるのが楽しい曲だなあ。終わり方も好き。「吹奏楽のための風之舞」を思い出すな…