To the moon and back.

関西在住30代OL。日々のつれづれをぼちぼち綴ってます。内容は、お買い物ログ・婚活のやきもき・仕事のあれこれ・読書記録・雑記(ただの日記)多め。

気にかけられる存在⇔気にかける存在

時々思い返す、ある女友達が私に言ってくれた言葉がある。

その子は昨年出産してママになったのだが、赤ちゃんを見に行かせてもらった時のこと。

「晴ちゃん(←私のことです)はさ~、いいお母さんになりそうだよね。」

「え、なんで?(出産もしてないし結婚もしてない)」

「晴ちゃんは自分にとって気にかける存在があるときに、一番イキイキしてるから。」

「そう…?」

「うん。自分が気にしてほしい、じゃなくて、自分が”気にかけたい”と思う人がいるときにイキイキしてるから、きっと子どもができたらめちゃくちゃ可愛がりそう」

 

言い得て妙である。

確かにそうなのかもしれない。私は”気にかけてほしい”という枠で自分は物事を見ていると思っていたけれど(上司にかわいがられたい、友達に声をかけてもらいたい、彼氏にかまって欲しいなどなど)、「そうか、私は逆に”気にかける”存在がいた方が元気になるんだな…」と思った。

多分どっちもあるんだろうけど、物事の見方を変えるちょっとした出来事になった。