To the moon and back.

関西在住30代OL。日々のつれづれをぼちぼち綴ってます。内容は、お買い物ログ・婚活のやきもき・仕事のあれこれ・読書記録・雑記(ただの日記)多め。

ブログ1年継続達成〜お気に入り記事を並べる〜

f:id:rosecosmos:20210317212348j:plain

朝から出社前に揚げ物した私、えらすぎやな。食欲に忠実なのだ。つくったのはこのレシピ、美味しかったよ。

ameblo.jp

 

今日でなんとブログ記事、365日連続達成。1年休まずに続いた。我ながらすごい!

コロナになってから、なんとなーく始めてみたブログ。理由は書くことが好き、ストレス発散になる、誰かに見られていることがモチベーションになる…等いろいろあるけれど、ブログを続けることが自分の自信になるって、いいことだな。これからも気の向くまま、自由に綴りたいことを綴っていこうと思います。 

 

という訳で、1年を振り返ってのお気に入り記事を並べてみた。年末には2021年振り返り特集をやってみようと思う。気が早い。

 

【仕事のあれこれ】

rosecosmos.hatenablog.com

先日友達と喋っていて、「転職って考えたりする?」と訊かれた時、このブログ内容を思い出した。というのも、キャリアについて色々考えた1年だったからだ。

この1年で、私は意外にも、愛社精神が芽生えていることに気が付いた。めちゃくちゃ、意外だった。愛社というより仕事内容に対する愛着だろうか。弊社も例外なく業績悪化しているし、この先不透明だ。 それでもやっぱり「ああ、仕事って楽しいな」と思えたのは、コロナの1年があったからだ。一応夏にリクナビNEXTにも登録してみたけど、求人内容にピンと来なくて見るのをやめてしまった。メールはひたすら来ているけど、即ゴミ箱行き(笑)。

「転職するなら早い方がいいけれど、今の職場でマネジメント経験を積んでからの方が有利だし、それが私の中でやり残したことになるのはいやだ」…そう答える自分に、はっとした。

昨年の夏、人材関連の会社に勤めている先輩(転職経験者)に「転職してる人ってすごいなあ、って思うんです」と呟いたら、「いやでも、晴ちゃんみたいに、勤続〇年…っていうことの方が、私はすごいと思うよ。その年数、色んな経験をして会社の中でやってきたっていう証明になるでしょう。その観点は人事も見ているし、短い年月で辞めた人よりもよっぽど有利だよ」と言われて、すごく嬉しかったのを覚えている。辞めたいな~と思うことも数えきれないほどあったし、続けることが美徳とも思わないけれど、自分の人生に自信が持てるってすごく大事だと思うから。だから、今は不要不急の仕事を愛し続けるよ。

 

 【親友ありがとう記事】

rosecosmos.hatenablog.com

「ありがとう」といつも思っているのだが、あえて言葉にして記事にさせてもらったもの。記事に書いているように、「最早家族なのに、毎回新しい気づきや発見が生まれてる」と言ってくれる彼女の言葉に私はいつも救われている。

この記事を書いたのは年末。1年いろんなことがありすぎて、コロナ・仕事・婚活…でぐったりしていた心をじっくりと癒す時期に充てた。コロナ禍で、付き合う人や環境が変わったという人は多いと思う。その中でも変わらずにあってくれるもの、あってくれる人がどれだけ尊くて大切か、身に染みて感じた2020年だった。プレゼント一つとっても、そうだ。ドライに言えば、相手にプレゼントを贈っても贈らなくても別に関係は変わらないのだが(もちろん贈ってもらえて嬉しいけれど!)、相手の前で「プレゼントを贈りたい」「手紙を書きたい」と思ってもらえる自分でいられたんだな、と実感できることを大きな自信にさせてもらったと思う。何か今日の私、自信自信ばっかり言っているな(笑)。

2020年は私も、贈り物をする相手の数はぐっと減ったように思う。コロナで会えなかったり、何となく疎遠になったり(私から距離を置いた)…。義理的に何かプレゼントするのではなく、心から贈りたいと思える人に贈る、というのが一番楽しいね。プレゼント探しの時間が楽しいっていうのは、相手との人間関係を反映していると思う。

 

【妄想爆発創作編】

夜中に妄想してできた、いわば一夜漬けの架空創作なのですが(笑)、★マークをたくさんいただいてしまって…何かすみません!ってなっていた記事w でも、自分でもお気に入り。

深夜のコンビニデートって、今でも憧れるわ。まだしてないわ。してない。したいw

これを書いている時、昔付き合っていた人とのことを思いだしてちょっと胸が苦しくなっていた。時間帯は違うけど(笑)、一緒にだらだらして寝て「もう朝か~」と思って目が覚めたら、部屋に朝日が差し込んでいて、それが綺麗で「うわ~これが絵に描いたような幸せ…⁉」と思っていた時期が私にもあった。今でもちょっときゅんとするなあ。そんな風に思える人と、私はまた出会えるのかな。

 

【婚活のあれこれ】 

rosecosmos.hatenablog.com

 記事を読み直して、「風のように軽やかに、婚活を続ける」と締めくくっていて、「あれ、これ2021年のモットーにしたやつやん!」と笑いそうになった(※私の2021年の漢字は『軽』である)。この記事に書いた気持ちと、今は変わっていないかな。むしろ傾向が強くなったように感じている。

2020年を経て、また30代に突入して、変な焦りが消えていった。人は人、私は私という精神が芽生えてきたからだろう。隣の芝を見て落ち込むのは、時間の無駄だ。いや、落ち込んでもいいけど、落ち込んだって状況は変わらないし、自分が人生の駒を進めるしかないのだから。

ブログに私がよく書いている単語、「自信」「自己肯定感」「納得」「選択」「自分で決める」…。本当に好きだなと思うけど(笑)、その通りだし、私らしいなと思う。ちなみに本記事を書いてすぐに仮交際から真剣交際にうつったので、「心持ちが変われば状況も変わるのかな」なんて思った。上手くはいかなかったけど、心境の変化は大きな経験だった。

 

【恋愛】

rosecosmos.hatenablog.com

夜中に吐き出した記事。これを書いた時、めちゃくちゃ神経が参っていたことを思い出す。そして「相手とのチューニングが合わない」という言葉、言い得て妙だなと読み直して思った。

相手とのチューニングは…音楽をやったことがある人なら、チューニングが合わないことの難しさを体験したことがあると思う。誰か一人がずれてしまえば、音程がずれて演奏が浮いてしまう。だからチューナーと呼ばれる機械で、なるべく合わせる。でも、絶対音感が無い人には、チューニングが合っていないことが分からないのだ。だから「もう少し高く」「もう少し低く」なんて会話が起こる。

相手とのストレスが無い、と書いているのも納得。やっぱり、日常会話にストレスが無いってめちゃくちゃ大事だよな。特に相手と一緒に暮らすかもしれないとなったら。深夜の吐き出し、今は少ないけど、また書くかもしれない。吐き出し口があることが救いだし、言葉にするとまとめられる私にとって、ブログはありがたい存在だ。

 

【恋愛②】

rosecosmos.hatenablog.com

自粛中で時間があったので、過去に向き合ってみようと書いた記事。自分でも驚くほど言語化できて、書きたいことが山ほど溢れてきた。同時に、この教訓を忘れない・困っている人にシェアできたらいいという気持ちで書いた。書いている時、当時のことが思い出されてしんどい時間もあったけれど、本記事でようやく当時の自分を浄化させてあげられたと、大げさだけど本気で思っている。

記事に書いていること、マジでクソすぎて「人を見る目なさすぎ」と自分に総ツッコミしたくなるが、初めは仕方が無かったと思う。だって周囲の評判は良かったから(モラハラあるある…)。でも、片鱗はあった。「あれ?」と感じた時点で違和感スルーしたのが最終的に自分を苦しめた原因だったので、その後「絶対私は幸せになる!!!違和感スルーしない!!!」と決められたのは収穫だったかな。クソはロイター板となったのだ。ちなみにロイター板という言葉は私の同期が言ってくれた言葉です。マジ最高やで。だから、次に付き合う人はどんな人が決ても、クソよりはましだろうと思うことができた(笑)。

数年経ってここまで言葉に落とし込めたのはすごーく良かったし、自身の精神的成長を感じた。

 

【過去振り返り系】

rosecosmos.hatenablog.com

ペンネームと私の大好きだったおばあちゃんについて。心に棲む少女と書くと『赤毛のアン』っぽいなと思うけれど(アンも大好きだったよ~~)、今でもたまーに心の中で会話するよ(自分で自問自答してるだけなので、理解不能な人には心底分からないと思いますが…)。自分の精神世界にもう一人の自分がいると思うと、私は安心できるんだよね。

 

【恋愛③】

rosecosmos.hatenablog.com

これを書いた日のことを、今でも覚えている。ちなみにここに出てくる彼は、「結婚したかったあの人」のことです(笑)。当時の私は泣きながらPCをタイピングしていた。

今では思い出す機会は本当に少なくなったけど、1年前の私にとっては元彼の存在が大きくて、別れを引きずっていた。新しい彼氏がいたというのに…ごめんね。

ブログに書くだけなら誰にも迷惑をかけない。この夜景の話も、きっと将来の私はこの感情を忘れてしまうんだと思ってとても怖かった。怖かったから、残したくて記事にした。当時の私は全部記事にしたいと思う位で、なんと別れた直後はiPhoneのメモに思い出箇条書きリストを残していたくらいだ。関係は元には戻らないけれど、せめて好きだった記憶は残したかった。別れ方はクソ(昔はクソなんて発言しなかったのに…この単語、使いすぎて慣れてしまったな。笑)だったけど、好きなまま別れたから未練があった。

中でもこの思い出はめちゃくちゃ楽しかったし、一緒に観た景色も印象深くて、相手と接していて感じることがとても多かったので、ふと思い出すことがある。何と、今でも会話の内容まで思い出せる自分に驚く。「泊まったホテルで、朝富士山が見えてはしゃいだ」とか「彼が行った先の高原を気に入りすぎて、翌日も行こうかと提案してきた」とか。私はあの人以上に大好きになれる人にまだ出会えていないんだなと思って、これを書いている今もやっぱり涙が出てきた。

でも1年以上経ち、振り返る回数は本当に少なくなって、時間は一番の薬であることを実感する。ドライな目線でと話し合いができなかったことを振り返り、人生を一緒に歩いて行ける人では無かったんだと腹に落ちる。あー、でもやっぱり、今でも泣いてしまうな。涙で画面がにじむよ。思い出に恋しているとか、懸けた時間に執着があるって自分を慰めたこともあるけど、やっぱり好きだったんだよな、って。

もうあの場所に行くことはないのかもしれない。仮に誰かと行こうってなっても、さりげなく違う場所にしてほしいと訴える気がする。

 

1年経って、いろんなことがあったんだとブログを読み返して思った。いいことも悪いことも、素直に書き続けていこう。