To the moon and back.

関西在住30代OL。日々のつれづれをぼちぼち綴ってます。内容は、お買い物ログ・婚活のやきもき・仕事のあれこれ・読書記録・雑記(ただの日記)多め。

親友へのアンサーブログ

先日誕生日を迎えた私。歳が変わる瞬間というのは、妙にどきどきするものだよね。

誕生日は仕事が丁度休み。ゆっくり起床し、お昼に美味しいハンバーグ屋さんへ行ってランチして、その足でお気に入りの雑貨屋さんにて新しいトレーを購入する。帰りには気になっていたカフェでお茶を。クラシック音楽がかかった、落ち着いた空間だった(察しの通り、散財して良い日ということにしたw)。

夜は、遠方に住む親友とZOOMで通話の予定。定期的にZOOMで会話をしている私たち、今回は私の誕生日に電話をすることに。親友よ、忙しいのにありがとう!とっておきの日に焼こうと思っていた母の差し入れステーキを焼いてPCのセッティングをしていたら、宅配が届いた。親友からの誕生日プレゼントだった。わーい!

実際ZOOMにて開封の儀を生でさせて頂いたが(笑)、自慢したいのでここに書こうと思います。わーいわーい!

 

ジェラピケのレジかごバッグ

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 かわいいー!ジェラピケってエコバッグも出しているんだ、知らなかった。絶妙なパステルピンク、さすが彼女は私の好みを分かってるぜ…(我パステルカラー大好き人間也)。f:id:rosecosmos:20201220184922j:plain

斜めに撮ったので若干分かりにくいですが、レジかごバッグ!私、エコバッグは大小持っているけれど、レジかごバッグは持っていなかったのだ。今日スーパーで早速「レジかごバッグに詰めてもらえますか?」と言ったら、ちゃんと詰めてくれた。わーい。これでエコバッグ難民からおさらばである。

 

さらに。頂いたのはこちら…

ジェラピケのヘアミスト(左)

ジェラピケのハンドクリーム(右)

クレ・ド・ポー ボーテのルージュ 「レジェンド」

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こんなにたくさん頂いて恐縮だった。ありがとう…!!!泣

ハンドクリームはこの時期マストだし、ヘアミストは髪がはねがちなショートヘアの私にとってこの上ないアイテム。さらにこの赤リップよ…!塗ってみたら、素晴らしい発色に加えてラメ入りだった。レジェンドというルージュの名がまた素敵…惚れる。私がブログに「つよつよの女になる!」と何度も宣言していたから(笑)、強い女になるためのアイテムを贈ってくれたのだ。何をもらっても嬉しいけど、そういう何気ない会話とか言葉からアイテムを選んでくれたということ自体が最高に嬉しい。気合いを入れて、次の日の出勤につけていった。これで強い女が完成されたわ。

 

開封した中にはお手紙も入っていて、これまた泣けるものでした。読みながら、一緒に過ごしてきたこの2020年を振り返った。バタバタした年明け、コロナが広まり始めてからの生活の急激な変化、仕事・プライベート…。自粛生活に、私の場合は婚活も。ブログに書いてきたように、私はこの1年本当にしんどかったなと思う日が多かったけれど、いつも支えてくれて、ZOOMで話を聞いてくれて、違う時ははっきり「違う」と言葉を的確に選びながら伝えてくれる、優しくて賢くてオンリーワンの親友。特に今年は自分のことばかり見てしまっていた私とは違い、彼女は周囲を気遣い、私の本音を引き出しながら常に傾聴し喋ってくれた。でも基本モードはいつも二人で楽しく爆笑(笑)。コロナ禍まではLINE電話で会話していた私たちだけど、今年はZOOMで顔を見ながら会話をしてきたから、例年よりも顔を見ているような気持ち。やっぱり顔を見て喋るって、すごく大切で、感じられるものが多くなる。

そして私が手紙を読んでとても嬉しかったのは(全部嬉しかったけど)、彼女が私とのZOOMを通して「最早家族なのに、毎回新しい気づきや発見が生まれてる」と書き綴ってくれたことだ。それって、めっちゃ嬉しいよね。さっきから私、嬉しいしか言っていないけど。でもこれって、すごいことなんだよ。

私も彼女に同じ思いを抱いていて、それは出会った高校生の頃から変わっていない。泣いても笑っても、会って喋れば何だかすっきり。爆笑しながら次に向かえる。決してマイナスに引っ張られることがない、別れ際には背筋がしゃんと伸びるこの感じ。これは決して当たり前じゃないんだけど、当たり前にできていることに感謝しかない。当たり前が当たり前じゃないってこと、この1年でいやというほど感じたから、今残っている”当たり前”を大切にしていきたいよ。

この1年、何度も書くように私は気が落ち込んでいることが多かったし、話す内容も随分ネガティブだったと思っている。そういう自分に辟易して、自暴自棄(※大抵は散財に向かう…)になることも多々あったけど、自分を肯定してくれる彼女のためにも、踏ん張っていけたらいいなと思った。コロナで人間関係を整理し直した(絶縁したとかではなく、ゆるやかに連絡を絶つ感じ?)私だけど、その判断ができるのは、親友のようなごく一部の人たちとの繋がりを信じられるからだ。

最近(というかこの1年以上?)、自分の心が凝り固まっているような気がして、どうやったら素直に明るくなれるのかとずっと思っていた。誕生日のあとに数日考えたのは、もうちょっと私、童心に還ったらいいのではないか?ということ。童心に還るというのは、素直に楽しいとか嬉しいと感じる瞬間を増やしていくということ。本当にここ最近は純朴な気持ちを失っていたので(笑)、自分の周りにいる人たち、出会う人たちへのハードルを下げて、気を緩やかに居た方が上手くいくんじゃないかと、誕生日を迎えて思った。案ずるより産むが易し。

書きたいことはいっぱいある。でも大きく書くと「感謝」と「期待」かな?感謝は今まで書いてきたようなこと。期待は、2021年とその先の未来に向けてだ。一人で考え込んでいると、輝かしい未来なんて永遠に来ないんじゃないかとネガティブな気持ちに襲われがちな私だけど(笑)、昔お姉さんだ~と思っていた年齢に私もなった訳で、今が一番楽しい!と思える1年にしていきたいという思いはずっと変わらない。つよつよの女、2021年も唯一無二の親友と共に進化していくよ。今まで通り、これからも。本当にありがとう。