To the moon and back.

関西在住30代OL。日々のつれづれをぼちぼち綴ってます。内容は、お買い物ログ・婚活のやきもき・仕事のあれこれ・読書記録・雑記(ただの日記)多め。

今年一番の思い出はなに?

2020年を振り返るとしんどかった時期がほとんどだなという印象で、ここまで来たら来年は一気に運気上昇しかないと思っている(笑)。さて、今年ポジティブな気持ちになれたことって何だろうと振り返ってみた。そもそも嬉しかったこと、感動したことがめちゃくちゃ少なかった気がするとこのブログにも度々書いているが、その思いは変わらない。

 

多分今年嬉しかった出来事は大きく二つで、一つ目は職場を異動する時、元上司が私をめちゃくちゃ褒めてくれたことだ。嬉しかったのでブログにも何度も書いているけど、その言葉たちは自分の中でお守りのようになっていて、時折自分を励ましてくれる。行き詰った時、その上司のような人になりたいという気持ちが私の一つの目標であることを思い出し、奮起する。帰り道もめちゃくちゃ嬉しくて、覚えているまま深夜まで全部をEvernoteに打ち込んだ。私もパワーアップして、その人と一緒に働けるようになりたいな。

ちなみに昨日に定期的な人事面談があり、人事に「専門分野が無いことを弱みに思っている」と話をすると、過去の経歴書を見ながら「それは晴さんのバランスの良さだよね」と言われた。「晴さんって、どこに行ってもちゃんと仕事ができてしまうでしょ。だから気を付けないと、人にいいようにも使われてしまう可能性があるけど」その言葉はとても心に残った。それが嫌で、ある部署を1年で強引にサヨナラしたのだが(笑)。

「人事も興味あるんです、採用とか」「あ~いいじゃない。人事異動なんて言ったもの勝ちだからね。一方で、何かの専門分野に振り切っていく姿も見たいけどね」そんなことを言われた。

難しいね。今の職場にずっといたいとは全く思わない。「色々チャレンジしたい人だよね」とも言われた。それがこの会社なのか、別のフィールドなのかは考える必要があるが。

 

話は戻って二つ目に嬉しかったのは、9月に友達とドライブでお出かけした時のこと。

rosecosmos.hatenablog.com

特にこの言葉が印象に残っている…という訳では無いが、心身疲弊していた時に何も言わずに傍にいてくれた友達に、随分救われたと思う。二人で海を見に行き、最高級に美味しいフルコースを食べた。ドライブ最後には、過去に私が気に入っていたカフェへ何も言わずに連れて行ってくれるような、優しさがにじみ出ている友達。浄化されるとはこのこと。二人でぼーっと見た光景が今でも鮮明に思い出される。定期的にリフレッシュしないと自分がつぶれちゃうな、と再認識した日であった。

 

2020年もあと少し。色々落ち込んで、去年と比較して、もう飽きるほど沈んだけれど、「自分の人生、こんなものじゃないよなあ⁉」と自分の中のヤンキー(?)が芽を出してる。私は、根性だけはあるぞ。自分の人生は、自分で面白くするしかないのだ。