To the moon and back.

関西在住30代OL。日々のつれづれをぼちぼち綴ってます。内容は、お買い物ログ・婚活のやきもき・仕事のあれこれ・読書記録・雑記(ただの日記)多め。

強い女たちシリーズ⑤『ハリー・ポッター』シリーズのハーマイオニー・グレンジャー

 やっと書くよ、シリーズもの。

これにて完結。

 

【前回記事】

rosecosmos.hatenablog.com

 大好きなキャラクターなのに、どうしてこんなに間が空いてしまったか?それは他の記事を書きたかったからというのもあるが、作者のJ.K.ローリング氏の反トランスジェンダー発言騒動に思うことが多々あり、書けなくなっていたのだ。

ちゃんと自分なりに完結したかったのと、今日丁度地上波で『賢者の石』が放送されることを受けて、書いてみることにした。

 

理知的で聡明で、幾多のピンチを切り抜けるカギを握るハーマイオニー。最初は優等生キャラが際立っていたが、先生に歯向かったり同級生を殴ったりと(笑)行動力も併せ持つ女性だ。素晴らしく何でもできるのに、ロンとはなかなかかみ合わない。じれったかったね…。

 

ハリーとロンだけでもだめで、ハリーとハーマイオニーだけでもだめで、3人トリオが揃って力が発揮されるのが分かるのが7巻目の死の秘宝。先日も本・映画を見直してやっぱ面白すぎるな…とため息をついた私。

 

ハーマイオニーを語る上で切り離せないのが、映画版のキャストであるエマ・ワトソンだろう。一番出世したと言っても過言ではないエマ、今も最前線の俳優だ。フェミニズムの活動も。『賢者の石』であんなに可愛かったエマ・ワトソンが、こうして大女優になっているのを見ると感慨深いものがあるよね…。

自分自身が恋人という「セルフ・パートナー(Self-partnered)」という言葉を提言したのもエマだ。とてもいい言葉だよね。私もSelf-partneredの精神を忘れずにいたいな。

www.excite.co.jp

 

彼女はきっと、人生で死ぬほどハーマイオニーと自分を重ねられて重圧もたくさんあっただろうに、ハーマイオニーを超える活躍を見せてくれている。一人の女性として、彼女の今後がさらに楽しみ。