To the moon and back.

関西在住30代OL。日々のつれづれをぼちぼち綴ってます。内容は、お買い物ログ・婚活のやきもき・仕事のあれこれ・読書記録・雑記(ただの日記)多め。

ブログに書き続けるということ

久々に肉体労働をして身体がバッキバキだ…。

 

時々思う。年単位でライブイベントが無いと、自分の人生に濃淡が無いように錯覚してしまう。でも、絶対に、違うな。その証拠がこのブログだ。ま、本ブログは「出血多量出血多量止血止血止血絶対安静徐々に回復」みたいな(早口言葉か)感じだけど、それがリアルな自分だ。ブログを書くことをこんなに続けられるなんて思っていなかったが、一種のカタルシスだね。振り返ると点の出来事も、そこには浮き沈みがあって今に至るということを、書かないと人間は忘れてしまうんだ。今は、ブログという形が私には合っているし、合わなくなったらやめるんだろうな。それくらいでちょうどいい。

 

さ、昨日見つけた夢のようなサイトを紹介して今日は終わりにしよう。

ihoshiro.com

★本日の一冊★×3『親子で話そう!性教育朝日新聞出版(2020)朝日新聞出版
親子で話そう!  性教育

親子で話そう! 性教育

  • 発売日: 2020/06/05
  • メディア: 単行本
 

幼児や小学生を持つ保護者の方におすすめの本。前に読んだ宋美玄さんの『性の話』は中高生を持つ保護者の方におすすめ(婦人科の受診方法など)だったが、本書はその前段階での子への声掛けのヒントになると思う。

 

『マイペースで働く!自宅でひとり起業 仕事図鑑』滝岡幸子(2018)同文舘出版
マイペースで働く!  自宅でひとり起業 仕事図鑑 (DOBOOKS)

マイペースで働く! 自宅でひとり起業 仕事図鑑 (DOBOOKS)

  • 作者:滝岡 幸子
  • 発売日: 2018/08/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

「あの人どうやって生計立ててるんやろ」と思う人、たまにいる。本書は自宅での起業のメリットデメリット、働き方の例、資本金例などが書かれている。一番心惹かれたのは”テープ起こし”だったかも(笑)。私、一時期ひたすらテープ起こしする仕事をしていた時期があったけれど、多分向いてるねん。要約筆記とかも得意やねん。今の仕事には全く生かされていないけどw

 

『これからのビジネスマンに絶対必要な教養 テクノロジー見るだけノート』宝島社(2019)宝島社

内容は知っていることも多かった。その中で驚いたのは、「自動車の自販機」と「自動追尾弾丸」。アメリカでは既に自動車を自販機で買えるらしい。ええ、と思うけれど市場が伸びているそうな。オンラインで事前手続きして、入金したらそのまま乗車して帰れるとか。すごいな。「自動追尾弾丸」は…逃げても逃げても追いかけてくる、戦争用の弾丸だとか。読んでいて恐怖でしかなかった。パソコンで仕掛ける側は、現地に行かずとも人を殺せてしまうので、高確率で病んでしまうという。本書ではその是非については語られていなかったが、テクノロジーの軍事転用にも著者の意見が欲しかったな。

夜と仲良く

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久々に今日はお見合いだった。朝からしっかり準備して行ったよ。お見合い後のランチは何を食べてもいいと決めているので、食べたかったつけ麺屋さんに向かった。つけ麺、定期的に食べたくなる欲だ。

ぶらりとウインドウショッピングしていたら、グリーンの可愛い小鉢を見つけてしまいうっかり購入。あれ、一昨日もチューリップグラス買ったところだったよな…?せっかくなので今年になってから買ったおニュー食器シリーズ~春編~を並べてみた。

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小鉢のネーミングにもきゅんときた。”萌黄”。例の如く色違い購入の発作が出たけれど(笑)、一度使い勝手を見ることにして萌黄色のみ購入。早速晩御飯で使ってみた。色が映える食器はいいねえ。毎日使えるのでコスパもいいし。我が家のシンク下、収容量がまあまあ限界に近付いているのだが…。。。
寄り道ではまたまた可愛いワンピースを見つけてしまい、それもまたグリーン。おいおい、今月頭に買ったバッグもグリーンだったことお忘れかな、自分よ。昔はミントグリーンが好きだったけど、今は草っぽい色にもときめく。パーソナルカラースプリングみたいな色に惹かれるのかな。ワンピース、オンラインで掲載されていなかったのでセール前かな?と思いしばらく待機することにした(諦めてないんかい)。うう、24日予約開始の高山都さんコラボのワンピース買おうかと思ってたのに、ここに来ていいなと思うワンピースが見つかるとは…。

そんなこんなで、電車で1時間かけて自宅に帰り、日程が合わず行けていなかった図書館にも訪れた。嬉しくて借りた10冊中5冊もう読んでしまったよ。活字中毒も悪くないぜ。

 

やっとブログタイトル本題に入るけれど、最近のキーワードは『夜と仲良く』だ。私は寝床についてぼーっとする時間が割とあるのだが、想像いや妄想でネガティブな気持ちになることも多くて勝手にしんどくなっていた。2020年はマジで夜の落ち込みがすごかったな。昨日ツイッターを見ていたら、フォローしている人で「夜寝る前は不安や自責に陥るためにあるんじゃない。心穏やかに寝るために存在するんだから、自分を苦しめないように」という趣旨のツイートが流れてきて、ほんまにその通りやわ…と思った。最近有効だと思うことを、備忘録として挙げておく。

・美味しいコーヒーとお菓子を用意する(カフェインレス最高)。

・お気に入りのトレーとお皿を準備する(私も立派なお皿沼…)。

・好きな音楽をかける。

・読書する。

やっぱり、最近は「読書する」がめちゃくちゃ効いている気がする。今日読んだ本で、「海外渡航中に時差ぼけしないように敢えて眠らないよう、結末が気になるミステリーを読む」と著者が書いている本があり納得したのだが、読み進めたくなる本があることで日中の嫌なことも忘れられる(私はそれで日付をよく跨ぐが…w)。知識も増えるし視野も広がるし、何より知らない世界を知ることでものの考え方・語彙・価値観を吸収して、エンパシーへの感度を高めることができるんだと思う。読書アプリを確認したら、すでに2021年に入って100冊以上読破していた。これからも読み進めよう。夜は怖くない、不安や孤独を携えて、穏やかな気持ちで一緒に眠るのだ。

 

★本日の一冊★×5『盛りつけエブリデイ』植木俊裕(2017)KADOKAWA
盛りつけエブリデイ

盛りつけエブリデイ

  • 作者:植木 俊裕
  • 発売日: 2017/09/14
  • メディア: 単行本
 

インスタ映えする料理の指南本はあっても、盛り付け方法を説明した本は意外と少ないように思う。本書ではワンプレートを基本に、どうやって盛り付けたらいいかを書いてくれている。ありそうでなかった本、ありがたい。覚書としては、①ごはんは右下 ②サラダなどの副菜は右上 ③手前が高くなるようによそう ④余白を埋めるように他のおかずを入れる ⑤赤・黄・緑があると食卓が華やか とのことだった。パンの朝ごはんプレートだと奥をうず高くして盛り付けるんだとか。ふむふむ。

 

『気持ちが伝わるおいしい贈りもの』甲斐みのり(2012)大和書房
気持ちが伝わるおいしい贈りもの

気持ちが伝わるおいしい贈りもの

 

甲斐みのりさんの本、何だかんだでよく読んでいる。ギフト好適品紹介も良かったけれど、最後のエッセイ部分がさらに良いなと思った。著者は頻繁に贈りものをされているようで、その背景やエピソードがこと細かく書かれており、温かい気持ちになった。

 

『スーツケースの中身で旅は決まる』佐藤治子(2016)小石川書館
スーツケースの中身で旅は決まる

スーツケースの中身で旅は決まる

  • 作者:佐藤治子
  • 発売日: 2016/10/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

ファッションブロガーの方のスーツケースの中身。めっちゃオシャレ…だった、というかそんなに服も靴もないよ!(笑)旅に出られないからこそ、こういった本が沁みるなあ。スーツケース、1年以上使ってないな。

 

産婦人科医宋美玄先生が娘に伝えたい 性の話』宋美玄(2020)
産婦人科医宋美玄先生が娘に伝えたい 性の話

産婦人科医宋美玄先生が娘に伝えたい 性の話

  • 発売日: 2020/02/19
  • メディア: 単行本
 

ベストセラーになっている『おうち性教育はじめます』がいつまでたっても図書館の貸し出し順に来ないので(笑)、別の本を。シンプルに良かったし分かりやすかった。特に低用量ピルの章!私自身も服用しているけれど、「あ、これ知りたかったんだよな」と思わずメモした(笑)。こういう本を、男性ももっと読んでほしいなあ。

 

『日帰り旅行は電車に乗って 関西編』細川貂々(2018)ミシマ社
日帰り旅行は電車に乗って 関西編

日帰り旅行は電車に乗って 関西編

  • 作者:細川貂々
  • 発売日: 2018/03/17
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

よく読んだら漫画、「ツレがうつになりまして。」の作者さんの本だった。関西、まだまだ行ったことがない私鉄ローカル線があるなあ。別に一人でもぷらっと行ったらいいんだけど。すでに訪問済みの場所も、記憶をたどりながら懐かしく読んだ。ゆる~い語り口とイラストが良い。

 

♪本日の一曲♪『道祖神の詩』福島弘

2000年の課題曲。今日道端に道祖神を見つけたので、「今日はこの曲だな」と思った(笑)。今まで何度も通っていたのに、全然気づかなかったな。これからはしゃんとした気持ちで前を通り過ぎたいと思う。この曲はシロフォンがいいです。立候補したい。キャッチ―なメロディで可愛いし、当時は人気のある曲だったんだろうな。

今までも何とかなったし、これからも何とかなる

朝から上司と市場調査へ。直行して会社でもバリバリ働き、気が付けば夜。朝早く起きて準備したから、実働時間は普段より1時間くらい長い。「長く働いてるんやし美味しいものでも買おう」という上司に誘われ、買ってもらった天むす。晩ごはんで食べたけど美味しかったー!天むすって初めて食べた。上司のイチオシらしい。おやつも買ってもらったw

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さあて、来月の勤務形態が出た訳だけど、希望はすべて通っていたが、やはり婚活的には厳しいスケジュールだった。ではどうするか?いろんな考えが頭をよぎったけれど、最初に思ったのは「今までも何とかなったし、これからも何とかなるわ」ということだった。それを思えるか、思えないかの差はかなり大きい。違う会社にいたら…とか、過去の交際が上手くいっていたら…とか色々な想定をするけれど、シンプルに自分の素直な気持ちに還ってくること、そういられることが大切だなあ。絶対大丈夫だ。何とかなるから、周りを気にせず進んでいこう。

明日は久々のお見合いだ。楽しみをいっぱい用意して、素直な気持ちで。

 

♪本日の一曲♪『「ポカホンタス」より』アラン・メンケン


埼玉栄高校が演奏!「ポカホンタス」より/A.メンケン(宍倉晃)/指揮:大滝 実/演奏:埼玉栄高等学校 POCAHONTAS COMS-85140 ※コンクール用のカットです。

アラン・メンケンさんは神。異論は認めない。「リトル・マーメイド」や「美女と野獣」、最近では「塔の上のラプンツェル」といった珠玉の名曲を手掛ける作曲家だが、隠れ(?)名曲がこれだよなー。「ポカホンタス」!

やっぱり「Color of the Wind」を聴くと涙がこぼれ落ちそうになる。日本語だと「風の絵の具は何色~♪」なんだね。埼玉栄高校のメドレー、ドラマティックでいい。これをコンクールで演奏したのは意外だけど。

 

また面白そうなページを見つけてしまった。

華麗なる一日

朝起きて、カーテンを開けてガバッと飛び起きた。朝の光を確認する。今日は…晴れ!こうなったら、ピクニックを敢行するしかない。いそいそと着替え、メイクをし、コーヒーを淹れて、リュックにレジャーシートを突っ込んで外に出る。ついでに図書館の本も返し、荷物が軽くなる。行こうと思った時に行かないと、季節は駆け足で行ってしまう。

という訳で、半年に一回恒例で来ているお気に入りの公園に来た。半年に一回となると少ない気もするけれど、常に行くには少し時間がかかるから、丁度いいのかもしれない。行きたいなと思っていたパン屋さんでパンをテイクアウト。公園でレジャーシートを敷き、淹れてきたコーヒーを飲みながらコーヒーを頬張る。最高の朝だ。パンとコーヒーって、何でこんなにあうんだろ。この春の一人ピクニックは達成した。

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途中に大きな枝垂桜に出会う。少し人だかりができていて、私も写真を一枚。まだ3月20日なのに、もう桜か…。今年の桜は早い。4月には散ってしまっているんだろうな。そう考えると切ない。やっぱり桜は4月でしょ。

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春のひとときを満喫し、スーパーで晩御飯の材料を買い込み、自宅で洗濯物を干す。そうしていたら、次の約束の時間が来た。今日は忙しい。

昼は妹とデート。私が住む街へやってくると聞いたので、ランチアポを取りつけたのだ(笑)。旅行した時も思ったけど、姉妹で買い物するのって気を遣わなくて本当に楽だね。妹もお目当てのものを買いそろえてほくほくしていたし、私もついに手をだしてしまった。

じゃん!フロイドさんのチューリップグラス。(https://www.floyd.jp/tulip-glass/

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去年のコロナ禍に発売され、ネット上で完売していたもの。ポチろうか迷ってやめたのだが、今日たまたま入った店で取り扱いがあり、その可愛さにノックアウトされてお迎えしてしまった…。これ写真だと良さが伝わらないけど、実物の色合いが超可愛い。買って良かった!!!オンラインだと同色のペアセットしかないので、色違いで買えて嬉しい。送料もかからないし。我が家、一人暮らしとは思えないグラスの量(去年マグカップも増やしたしな…)。夏に狙っているガラスマグもある、どんだけ。いつか二人で使うと決めてペアで買ってしまう癖よ。w きゃわきゃわ。

行きたかったカフェにも妹を連れて行き、待ち時間はあったけれど無事堪能。グリーンがテーマカラーのカフェで、私がたまたま付けていたグリーンのアイシャドウとぴったりだと妹が言ってくれた。さすがぁ。「買い物したら、何かめっちゃスッキリせえへん?」と妹が聞いてきたので「うん。分かる。私いつもそうよ」と答えた私。物欲で解消できるものは、ある。今日はときめきを買ったぞ。素晴らしい一日だった。

 

♪本日の一曲♪『コーラル・ブルー 沖縄民謡「谷茶前」の主題による交響的印象』真島俊夫

以前ブログの”セトリ”に選んだ曲だけど、数多のコンクール曲の中で一位かもしれない。いや、一位を決めるのは至難の業だけど(厄介なオタクw)、音色の素晴らしさといったら。コンクールでこんな曲ができたら、一生の思い出になるだろうな。イチオシはシロフォン。私がこの曲を演奏するとしたらシロフォンをやりたい。叩きたい。木管楽器が映える一曲だね。それにしても真島俊夫さんは名曲をつくりすぎてる。

渡辺直美さんのYouTube

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家で晩御飯を食べながら渡辺直美さんのYouTubeを見ていた。冒頭に、例の発言への言及がある。関心のある人はぜひフルで見てほしい。メディアに一部を切り取られて拡散するの、本当に嫌だから。「伝わってるかな?」とご本人が自問する場面があるけれど、伝わってるよー。ほんとに。私はあなたのファンであり続ける。


【生配信】アメリカに行ってきまーす😉それまでの思いやこれからのこと【途中からゲストあり】

 

♪本日の一曲♪『歌劇「コラ・ブルニョン」より序曲』カバレフスキー

親が音楽教室を営んでいたので、子ども向けのピアノ曲も多いカバレフスキーはとても馴染みがあり、我が家では氏のことを親しみを込めて「カバちゃん」と呼んでいた。高校生になりこの曲を聴いて「カッコいい曲だな~」と思いCDを見ると、なんとカバレフスキー氏ではないか…!偶然だけどとても嬉しかった。ティンパニの使い方がたまらない。せっかくならオペラで観たいなあ。オペラ観たことないや。

外野からなら何とでも言える

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いつかのプリン。いろんなニュースに心がうごめく日々。

 

最近、ちゃんと気にしたいと思っているのは、外野からなら何でも発言できてしまうという危うさだ。例えば、私が今働いている業界は先行き不透明であることは間違いないけれど、業界外の人に社会動向として自説を展開されると単純にムカつく。お前働いたことないくせに、この仕事のしんどさとやりがいが分かるんか、と。社会人1年目の時に知り合った他大学の学生に、私の職業について上から目線で物事を言われたことを、今でも根に持っている。しかもその人はゆくゆくは教師になりたいと自負しており、鳥肌が立ったな。その時、私は場の雰囲気を乱さないようにさらりと流してしまったけど後悔している。今なら徹底的に詰められるけどなw。ま、そういう人は社会に出てから苦労すると思うし、わざわざ正してあげる必要はないのだけれども。

 

この間取引先の人の愚痴を聴いていたら、「晴さんいない日の御社、マジで戦力ダウン半端ないから」と言われた。「えーと、どういう意味ですかね…?」と問うと、「晴さんは一人でいろいろやってくれるし、ガッツリ見てくれるから良いんやけど、他の人は…(※…と、しばらく特定の人への愚痴が続く)。みんなそう言ってる」おーう、それは喜んでいいのか否か…微妙なので「ほんとすみません」と頭を下げる。「晴さん毎日出勤してくれんか?」と冗談を真顔で言われ、「へへへ…」と私も変な表情になる。毎日出勤は無理だけどw、うん…戦力を増やせるようにしたいね。

 

 ★本日の一冊★『京女の嘘』井上章一(2017)PHP研究所
京女の嘘 (京都しあわせ倶楽部)

京女の嘘 (京都しあわせ倶楽部)

 

うーん。タイトルの京女については最初のみ触れている。あとはひたすら著者の「美人論」…。炎上しそうな多数内容が入っていたが、諦めて出版年を見たら2017年でビビった。まあまあ最近やないかい。という訳で込み入った感想は書きません。以上。 

 

♪本日の一曲♪『マーチ「ブルースカイ」』


2007年度課題曲(Ⅳ) マーチ「ブルースカイ」

昔ブログにも書いたけど好きなので再掲しちゃう。2007年度全日本吹奏楽コンクールの課題曲だ。上記は参考音源。数多の学校が演奏しているが、何といっても伊奈学園の演奏にほれぼれしちゃうな。

 

透明感がすごすぎる。前にブログに書いた精華女子高校が華々しい音色だとすると、埼玉県立伊奈学園総合高校は繊細な音色というか。木管の音がすき。他にもノートルダムの鐘などを演奏されているが、音色の色彩さにうっとりしてしまう。

「ブルースカイ」、自分が演奏した世代でも何でもないのに、聴くとノスタルジーを感じてしまう。やっぱり出だしのメロディがすきだな。最後はちゃんとマーチして終わってる(マーチして終わるとは)。

ブログ1年継続達成〜お気に入り記事を並べる〜

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朝から出社前に揚げ物した私、えらすぎやな。食欲に忠実なのだ。つくったのはこのレシピ、美味しかったよ。

ameblo.jp

 

今日でなんとブログ記事、365日連続達成。1年休まずに続いた。我ながらすごい!

コロナになってから、なんとなーく始めてみたブログ。理由は書くことが好き、ストレス発散になる、誰かに見られていることがモチベーションになる…等いろいろあるけれど、ブログを続けることが自分の自信になるって、いいことだな。これからも気の向くまま、自由に綴りたいことを綴っていこうと思います。 

 

という訳で、1年を振り返ってのお気に入り記事を並べてみた。年末には2021年振り返り特集をやってみようと思う。気が早い。

 

【仕事のあれこれ】

rosecosmos.hatenablog.com

先日友達と喋っていて、「転職って考えたりする?」と訊かれた時、このブログ内容を思い出した。というのも、キャリアについて色々考えた1年だったからだ。

この1年で、私は意外にも、愛社精神が芽生えていることに気が付いた。めちゃくちゃ、意外だった。愛社というより仕事内容に対する愛着だろうか。弊社も例外なく業績悪化しているし、この先不透明だ。 それでもやっぱり「ああ、仕事って楽しいな」と思えたのは、コロナの1年があったからだ。一応夏にリクナビNEXTにも登録してみたけど、求人内容にピンと来なくて見るのをやめてしまった。メールはひたすら来ているけど、即ゴミ箱行き(笑)。

「転職するなら早い方がいいけれど、今の職場でマネジメント経験を積んでからの方が有利だし、それが私の中でやり残したことになるのはいやだ」…そう答える自分に、はっとした。

昨年の夏、人材関連の会社に勤めている先輩(転職経験者)に「転職してる人ってすごいなあ、って思うんです」と呟いたら、「いやでも、晴ちゃんみたいに、勤続〇年…っていうことの方が、私はすごいと思うよ。その年数、色んな経験をして会社の中でやってきたっていう証明になるでしょう。その観点は人事も見ているし、短い年月で辞めた人よりもよっぽど有利だよ」と言われて、すごく嬉しかったのを覚えている。辞めたいな~と思うことも数えきれないほどあったし、続けることが美徳とも思わないけれど、自分の人生に自信が持てるってすごく大事だと思うから。だから、今は不要不急の仕事を愛し続けるよ。

 

 【親友ありがとう記事】

rosecosmos.hatenablog.com

「ありがとう」といつも思っているのだが、あえて言葉にして記事にさせてもらったもの。記事に書いているように、「最早家族なのに、毎回新しい気づきや発見が生まれてる」と言ってくれる彼女の言葉に私はいつも救われている。

この記事を書いたのは年末。1年いろんなことがありすぎて、コロナ・仕事・婚活…でぐったりしていた心をじっくりと癒す時期に充てた。コロナ禍で、付き合う人や環境が変わったという人は多いと思う。その中でも変わらずにあってくれるもの、あってくれる人がどれだけ尊くて大切か、身に染みて感じた2020年だった。プレゼント一つとっても、そうだ。ドライに言えば、相手にプレゼントを贈っても贈らなくても別に関係は変わらないのだが(もちろん贈ってもらえて嬉しいけれど!)、相手の前で「プレゼントを贈りたい」「手紙を書きたい」と思ってもらえる自分でいられたんだな、と実感できることを大きな自信にさせてもらったと思う。何か今日の私、自信自信ばっかり言っているな(笑)。

2020年は私も、贈り物をする相手の数はぐっと減ったように思う。コロナで会えなかったり、何となく疎遠になったり(私から距離を置いた)…。義理的に何かプレゼントするのではなく、心から贈りたいと思える人に贈る、というのが一番楽しいね。プレゼント探しの時間が楽しいっていうのは、相手との人間関係を反映していると思う。

 

【妄想爆発創作編】

夜中に妄想してできた、いわば一夜漬けの架空創作なのですが(笑)、★マークをたくさんいただいてしまって…何かすみません!ってなっていた記事w でも、自分でもお気に入り。

深夜のコンビニデートって、今でも憧れるわ。まだしてないわ。してない。したいw

これを書いている時、昔付き合っていた人とのことを思いだしてちょっと胸が苦しくなっていた。時間帯は違うけど(笑)、一緒にだらだらして寝て「もう朝か~」と思って目が覚めたら、部屋に朝日が差し込んでいて、それが綺麗で「うわ~これが絵に描いたような幸せ…⁉」と思っていた時期が私にもあった。今でもちょっときゅんとするなあ。そんな風に思える人と、私はまた出会えるのかな。

 

【婚活のあれこれ】 

rosecosmos.hatenablog.com

 記事を読み直して、「風のように軽やかに、婚活を続ける」と締めくくっていて、「あれ、これ2021年のモットーにしたやつやん!」と笑いそうになった(※私の2021年の漢字は『軽』である)。この記事に書いた気持ちと、今は変わっていないかな。むしろ傾向が強くなったように感じている。

2020年を経て、また30代に突入して、変な焦りが消えていった。人は人、私は私という精神が芽生えてきたからだろう。隣の芝を見て落ち込むのは、時間の無駄だ。いや、落ち込んでもいいけど、落ち込んだって状況は変わらないし、自分が人生の駒を進めるしかないのだから。

ブログに私がよく書いている単語、「自信」「自己肯定感」「納得」「選択」「自分で決める」…。本当に好きだなと思うけど(笑)、その通りだし、私らしいなと思う。ちなみに本記事を書いてすぐに仮交際から真剣交際にうつったので、「心持ちが変われば状況も変わるのかな」なんて思った。上手くはいかなかったけど、心境の変化は大きな経験だった。

 

【恋愛】

rosecosmos.hatenablog.com

夜中に吐き出した記事。これを書いた時、めちゃくちゃ神経が参っていたことを思い出す。そして「相手とのチューニングが合わない」という言葉、言い得て妙だなと読み直して思った。

相手とのチューニングは…音楽をやったことがある人なら、チューニングが合わないことの難しさを体験したことがあると思う。誰か一人がずれてしまえば、音程がずれて演奏が浮いてしまう。だからチューナーと呼ばれる機械で、なるべく合わせる。でも、絶対音感が無い人には、チューニングが合っていないことが分からないのだ。だから「もう少し高く」「もう少し低く」なんて会話が起こる。

相手とのストレスが無い、と書いているのも納得。やっぱり、日常会話にストレスが無いってめちゃくちゃ大事だよな。特に相手と一緒に暮らすかもしれないとなったら。深夜の吐き出し、今は少ないけど、また書くかもしれない。吐き出し口があることが救いだし、言葉にするとまとめられる私にとって、ブログはありがたい存在だ。

 

【恋愛②】

rosecosmos.hatenablog.com

自粛中で時間があったので、過去に向き合ってみようと書いた記事。自分でも驚くほど言語化できて、書きたいことが山ほど溢れてきた。同時に、この教訓を忘れない・困っている人にシェアできたらいいという気持ちで書いた。書いている時、当時のことが思い出されてしんどい時間もあったけれど、本記事でようやく当時の自分を浄化させてあげられたと、大げさだけど本気で思っている。

記事に書いていること、マジでクソすぎて「人を見る目なさすぎ」と自分に総ツッコミしたくなるが、初めは仕方が無かったと思う。だって周囲の評判は良かったから(モラハラあるある…)。でも、片鱗はあった。「あれ?」と感じた時点で違和感スルーしたのが最終的に自分を苦しめた原因だったので、その後「絶対私は幸せになる!!!違和感スルーしない!!!」と決められたのは収穫だったかな。クソはロイター板となったのだ。ちなみにロイター板という言葉は私の同期が言ってくれた言葉です。マジ最高やで。だから、次に付き合う人はどんな人が決ても、クソよりはましだろうと思うことができた(笑)。

数年経ってここまで言葉に落とし込めたのはすごーく良かったし、自身の精神的成長を感じた。

 

【過去振り返り系】

rosecosmos.hatenablog.com

ペンネームと私の大好きだったおばあちゃんについて。心に棲む少女と書くと『赤毛のアン』っぽいなと思うけれど(アンも大好きだったよ~~)、今でもたまーに心の中で会話するよ(自分で自問自答してるだけなので、理解不能な人には心底分からないと思いますが…)。自分の精神世界にもう一人の自分がいると思うと、私は安心できるんだよね。

 

【恋愛③】

rosecosmos.hatenablog.com

これを書いた日のことを、今でも覚えている。ちなみにここに出てくる彼は、「結婚したかったあの人」のことです(笑)。当時の私は泣きながらPCをタイピングしていた。

今では思い出す機会は本当に少なくなったけど、1年前の私にとっては元彼の存在が大きくて、別れを引きずっていた。新しい彼氏がいたというのに…ごめんね。

ブログに書くだけなら誰にも迷惑をかけない。この夜景の話も、きっと将来の私はこの感情を忘れてしまうんだと思ってとても怖かった。怖かったから、残したくて記事にした。当時の私は全部記事にしたいと思う位で、なんと別れた直後はiPhoneのメモに思い出箇条書きリストを残していたくらいだ。関係は元には戻らないけれど、せめて好きだった記憶は残したかった。別れ方はクソ(昔はクソなんて発言しなかったのに…この単語、使いすぎて慣れてしまったな。笑)だったけど、好きなまま別れたから未練があった。

中でもこの思い出はめちゃくちゃ楽しかったし、一緒に観た景色も印象深くて、相手と接していて感じることがとても多かったので、ふと思い出すことがある。何と、今でも会話の内容まで思い出せる自分に驚く。「泊まったホテルで、朝富士山が見えてはしゃいだ」とか「彼が行った先の高原を気に入りすぎて、翌日も行こうかと提案してきた」とか。私はあの人以上に大好きになれる人にまだ出会えていないんだなと思って、これを書いている今もやっぱり涙が出てきた。

でも1年以上経ち、振り返る回数は本当に少なくなって、時間は一番の薬であることを実感する。ドライな目線でと話し合いができなかったことを振り返り、人生を一緒に歩いて行ける人では無かったんだと腹に落ちる。あー、でもやっぱり、今でも泣いてしまうな。涙で画面がにじむよ。思い出に恋しているとか、懸けた時間に執着があるって自分を慰めたこともあるけど、やっぱり好きだったんだよな、って。

もうあの場所に行くことはないのかもしれない。仮に誰かと行こうってなっても、さりげなく違う場所にしてほしいと訴える気がする。

 

1年経って、いろんなことがあったんだとブログを読み返して思った。いいことも悪いことも、素直に書き続けていこう。