To the moon and back.

関西在住30代OL。日々のつれづれをぼちぼち綴ってます。内容は、お買い物ログ・婚活のやきもき・仕事のあれこれ・読書記録・雑記(ただの日記)多め。

エスパー幼馴染の感想と励まし

エスパー幼馴染(※昨日のブログ参照)と電話で話をして、「分かってくれて嬉しい~~~!!!」というポジティブな気持ちと、「やっぱりそうやんね、はあ………。。。」というネガティブな気持ち、50:50になってしまった。

先にネガティブな気持ちについて綴っておく。※このブログは覚書にしたいので、詳細を書いていないこともそのまま記します。

今彼について色んなエピソードを話したのだが、幼馴染は「晴が彼について思う所があるって言った時、もっと違う部分で悩んでるのかと思ってた。いや、そこかい!!!付き合う上でかなりコアな部分やと俺は思うけど。それしんどいな」とバリバリ関西のノリで突っ込まれた。うん。「そうやろ!だから私は今しんどいねん!!!」と夜中に電話越しで大声で叫んでしまった。幼馴染は既婚者なのだが、「結婚するっていうのは四六時中一緒に家にいることやで。日常しかない。晴、彼と一緒にいる未来を想像できる?」と問われた。「現時点では難しい。というか、私がイラついて彼に怒っている未来しか今は見えない」それが私の咄嗟に出た答えだった。

《今もやっとしていること→幼馴染の感想》

①:相手のリアクションが総じて薄味である、喜怒哀楽が見えない、楽しそうに見えないこと、そのことで私自身も楽しくないと思っていること

例:待ち合わせする時、冗談を言った時や会話での反応、さよならの場面

→それはしんどいに決まっている。付き合う上で、リアクションやアイコンタクト、笑顔ってめちゃくちゃ大事なことでしょう。

②:元々彼(結婚したかった彼)と比較してしまうこと

→比較するのは仕方がないし、元々彼のようにストレスなく付き合える人を見つけるのは本来そこまで難しくないはずでは。晴は本当にコミュニケーションが難しい人を「引く」よな。

③:楽しい場面もあるが、①を指摘することに疲れていること

→ストレス溜まらない?結婚のパートナー選びは慎重にせなあかんで。

特に幼馴染の反響(?)が大きかったのは、私が「電車で並んで座っている時、全く目線を合わせてくれず、斜め反対方向を向いている」エピソードを話した時だった。今思い返しても、今彼の言い分は理解するとして共感はできないな。

というか、電話終盤までそのエピソードを自分自身が忘れていたことに驚いた。私は相手に対して猛烈にストレスが溜まったりしんどいな…と思っても、その後融和状態(とりあえず仲直りする、会話が生まれるとか)になったら、無意識的に記憶から消そうとするんだなと思った。いつまでも考えていること自体がしんどいから、「そうは言ってもさ、相手も理解してくれて、仲良くなって解決したでしょ」て心の中で終わらせる。それ自体は必要な心掛けだけど、私が「え?なんで?」と思った違和感を第三者に共感してもらえるのはこんなに心が救われるんだなあと思った。第三者の共感はあくまでも他者の視点であって、最終的に決めるのは自分。楽しいか不快か決めるのも自分。とはいえ、違和感をフラットにジャッジしてくれる信頼できる人は、必要なのかもしれない。

 

では、幼馴染に励まされてポジティブになった会話はこちら。

幼馴染「晴はめっちゃ頑張ってるよな~」

晴「ありがとう。私も頑張ってるなって思ってるから否定しない(笑)」

幼馴染「いや、今聞いた話以外にも、見えない所で晴はその人と仲良くやろうと頑張ってるわけじゃん。そのことが、本当に頑張ってるなと思って。晴が感じているもやもやは、相手の良い所を探そうとする努力を以てしても、感じざるを得ないほどのもやもやなんじゃない?試行錯誤して悩んで夜に泣いてるって聞いて、…晴がかわいそう」

私「……」

幼馴染「いつも思うけど、本当に、晴には絶対に幸せになってほしいわ」

晴「私が電話した時はいつもそう言ってくれるよな(笑)。私もいい報告ができたらいいのに、って思いながら悩み相談になるんやけど。ごめんね」

幼馴染「いやいや。結局は晴がどうしたいかで、その人と一緒にいて楽しいなら付き合えばいいし、楽しくなかった次にいこう」

晴「私もそう思う。決めるのは私自身やし。決めるには期間を決めた方がいいと思って、とりあえず3か月でジャッジすることに決めた。もう一度婚活するのは嫌だし、もうお見合いしたくないけど(笑)、今の違和感をスルーすることの方が後でよっぽど響くからさ」

幼馴染「3か月あったらある程度は見えてくるし、期限を決めることには俺も賛成やわ。とにかく、何かあったらとりあえず電話して。俺でよかったら話聞くよ」

晴「ありがとう……」

電話を切ってジーンときてしまった。めっちゃええやつなんですわ。そして、思った。

「私、めっちゃ疲れてるし、疲れてる!!!」って言っていいんだと思った。ずっとその共感をしてほしくて堪らなかったんだと思った。付き合ったばかりなのにいろいろ考えすぎ?と思って悩んでいたけど、「それは俺だったら悩むし、イラっとするわ」とバッサリ切られて気持ちよかった。今状況が許せば、海にでも行って叫びたい。

「もう疲れたーーーーーーーーーー!!!!私は、いい加減、いい人に巡り合いたいんじゃ~~~~~~~~~!!!!!」

って。(笑)

 

PS。全然関係ない話だけど、幼馴染は既婚者で子どももいる。そうなると、これまで培ってきた幼馴染との関係も変わるのかな、寂しいなとどこかで思っていた時期もあったけど、昨日の電話で何も変わらないなーと思った。良かったあ。このまま、お互いの結婚生活や子どものことを話してさらに歳を重ねて、「どこの老人ホームがいいと思う?」とか、そういう会話ができるおじいちゃんおばあちゃんになれていたら、すんごい素敵な友情じゃない?