To the moon and back.

関西在住30代OL。日々のつれづれをぼちぼち綴ってます。内容は、お買い物ログ・婚活のやきもき・仕事のあれこれ・読書記録・雑記(ただの日記)多め。

共感という支え

昨日の出来事について。今日会う予定だった友達に事の詳細をすべて話したのと、結婚相談所の方にも長時間相談をしたので、だいぶすっきりした。

二人とも、「それは、いやだね!」と素直に共感してくれたのがまず嬉しかった。とは言うものの最後には、友達が「二人が上手くいくこと、願ってるよ」と言ってくれたことに救われたし、彼女が言う「ニュースを一緒に(違和感なく)見られるかって、大事だよね~」という一言にしきりに頷く。相談所の方に「晴さんは、真面目に考えるのもいいことだけど、それだけだと晴さんがしんどくなっちゃうから、息抜きもしてね」と言われたのもほっとした。「交際1か月になるので、帳尻合わせなきゃと焦った部分もあるかもしれないです」と伝えると、「時間を気にするのも大事だけど、一番大切なのは晴さんがこの人と結婚したいな、って心から思えることだから。時間に追われなくていいからね」と言ってもらえた。

そして、彼とのやり取りを相談所の方に話すと笑っていた(苦笑の意味でw)し、「お相手さんの人生において、そんなことを言ってくれる彼女に出会えたっていうことが、彼の人生にとってラッキーで、人生の宝物ですよ!」と伝えてくれた(笑)。私が思い詰めていた内容についても、「私も同じこと思うよ!だって、〇〇の職業だったら猶更…って私は思ってしまいましたよ。晴さん、よく頑張って伝えたね、えらいね」とw。「子どもがもしできたりして、今の彼が子どもの前でその言葉を使い続けたらどう思う?いやでしょう」「はい、いやです」「大事なことですよ」と諭してくれた。

一方で、相談した結果「彼にとって悪気はない」ことは思い詰めなくてもいいかもという結論に双方達した。思想や価値観、信条が違うことはどうにもならないし、相手を変えることはできない。でも、彼は”気づいていなかった”だけ。今回ラッキーなことに気づけたんだから、彼も今後変わるかもしれないよ?…と言われ、そうなのかもしれないと思った。よさそうな本をあげてみたら?というアドバイスもいただいたので、現在選書中w。課題図書ならいくらでも渡せるけど、私はスパルタなので彼がついてこられるかは別問題だがww。

正直な話、今回の件ではじめて「相談所に相談して良かった」と思えた。今までも何回か話すことはあったけど(人は違ったけれど)、あまりピンとくる話がなかったので、率直に言ってあまり信頼がなかったし、不信感もちょこっとあった。もしそんなことで目くじらたてるなと言われたら、完全に心が折れていたと思う。今回の相談に乗ってくれた方を今後は指名していこうかなと思う。お友達からは遅れた誕生日プレゼントを受け取った。わーいわーい。大学時代からかれこれ10年以上の付き合いだけど、こうして仲良くしてもらえて嬉しい限り。

 

★本日の一冊★×4『ディズニーの「おもてなし」プラチナルール』J・ジェフ・コーバー(2014)日本文芸社
ディズニーの「おもてなし」プラチナルール

ディズニーの「おもてなし」プラチナルール

 

アメリカのディズニーで実践されている内容。素晴らしいなと思うことばかりなのだが、どうにも邦訳がこなれていなくて読みづらい…(笑)。英文を訳したという感じだったので、一回読んでもすっと入ってこない部分があった。

 

『オンラインセミナーのうまいやり方』高橋龍征(2020)クロスメディア・パブリッシング
オンライン・セミナーのうまいやりかた

オンライン・セミナーのうまいやりかた

  • 作者:高橋 龍征
  • 発売日: 2020/08/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

自分でオンラインセミナーをやる機会はないけど読んでみた。

 

SNSの暴力 なぜ人は匿名の刃をふるうのか』毎日新聞取材班(2020)毎日新聞出版
SNS暴力 なぜ人は匿名の刃をふるうのか

SNS暴力 なぜ人は匿名の刃をふるうのか

 

なんとなしに手に取った本だが、今の私に響くものがあった。単純にSNSが普及したから問題が表面化したのだ、に留まらない人々の思考。フェミニズムSNSについても触れられている。文中のある学校で、SNSの使い方の授業のなか先生が「被害者になるのは避けられないかもしれないが、加害者にはなるな」と仰っているのが印象に残った。

 

 『行きたい!企業ミュージアム』(2020)イカロス出版
行きたい! 企業ミュージアム (イカロス・ムック)

行きたい! 企業ミュージアム (イカロス・ムック)

  • 発売日: 2019/12/18
  • メディア: ムック
 

 全国各地、いろんなミュージアムがあるんだなあと感心しきり。企業…ではないけれど、私の一番思い出に残っているのは岐阜県の「石の博物館」(名前変わったのかな)。

www.hakusekikan.co.jp

社会人1年目、幼馴染4人でふらりと恵那峡を訪れたわけだけど、期待せず(ごめんなさい。笑)入ってみたら予想外に面白くて、大の大人が大はしゃぎしていた…(大×3)。しかも雨の日の平日でほぼお客さんがいなかったので、貸し切り状態で楽しむという。みんなで話すと未だに話題に上るってことは、よっぽど楽しかったんやねえ…。

 

ついにブクログ登録数700冊を突破した。いえーい。