To the moon and back.

関西在住30代OL。日々のつれづれをぼちぼち綴ってます。内容は、お買い物ログ・婚活のやきもき・仕事のあれこれ・読書記録・雑記(ただの日記)多め。

結婚相手に求めるものを、一言で表すと

前回のブログに関連して書く。

rosecosmos.hatenablog.com

結婚相手に求めるものを一言だけで表すと何か。ここ数か月考えてきたのだが、私にとってそれは『安心感』なのだろうと思った。具体的に書くと、

一生涯自分を信じてくれる、愛してくれるという安心感。

病気になった時にお互いに支えあえる安心感。

この人は何があっても私を傷つけることはないという安心感。

ずっと自分の味方でいてくれるという安心感。

などなど。

私は最近、交際相手との何気ない会話の中で、その安心感を推し量ろうとする癖ができていることに気づいた。相手への不安から「どうして〇〇だと思うの?なぜそれを私に言ったの?」とはっきり物申すことも多い私は、もうちょっと可愛げのある言い方ができたらと反省することもある(相手にも反省はしてほしいと思っているが。笑)。結局私は、「この人は私を傷つけない人だ」と確信して安心したいんだろうな。

ここ数年の恋愛で疲れ果てていた私は、婚活中「もしこの人が私を傷つける人だったら、容赦なく切ります。離れます。」というセルフ鬼軍曹スタンス(?)になっていた。「(恋愛において)晴ちゃんは優しすぎるんだよ~」という周囲の慰めに落ち込み、苛立ったからこそ行きついた考えだったし、自分を守る術を持っておくに越したことはないと今でも思う。

ただ一方で、それだと相手をなかなか信じられなくなるのだ。相手に心を開くまでとても時間がかかる。だから、疑心暗鬼で相手を判断していた仮交際はとてもしんどかった。で、今真剣交際になって相手と接しているうちに、「もういい加減傷つきたくない!」と心の中で叫んで、防御反応を出していた自分に気づいた。

今の彼氏が、私の求める安心感を与えてくれる人かはまだ分からない。けれど、ひとまず私自身が相手に安心感を与えられる人でありたいと思う。与えられるより与えよ。付き合って間もない時に「ギブの重要性」を彼に説いたのだが、そんなこと言ってくる女性はかつて居なかっただろうな…(笑)。まあでも、それもひっくるめて私だし、そこにこだわりを持つ私を好きになってくれたら嬉しいな。私自身も、相手に心を開いていけますように。