To the moon and back.

関西在住30代OL。日々のつれづれをぼちぼち綴ってます。内容は、お買い物ログ・婚活のやきもき・仕事のあれこれ・読書記録・雑記(ただの日記)多め。

自分に花丸をあげたい

今日は自分のことを褒めてあげたいと思って、このブログを書いている。

今日の私はちょっとだけ進歩した。彼氏にちゃんと、言いたいことを言えたからだ。今までは「自分も相手も完璧じゃないから寛大な心でいるべき」と悩みや不安を言えず、心の中で妄想し深読みして、ある時一気にプチンと切れてしまうことが多かった。でも今日、一抹の悩みではあるが「私は〇〇されると不安になる。だから、△△してもらえるととても安心する」と(具体的な内容は省くが…笑)、アサーティブコミュニケーションで相手に伝えることができた。具体的に「私としては、『僕は◎◎だと思ってるんだけど、晴ちゃんはどう?』と自分の考えを先に話して質問してくれると安心できるんだよね」と伝えられたのだ。相手と深い話ができたのも良かったし、信頼関係を一歩築くことができたと思う。

アサーティブコミュニケーションについては、ブログに何度か書いているアルテイシアさんの記事が超オススメ(ご参考:https://allabout.co.jp/gm/gc/481852/)。爆笑しながら読めて元気づけられる。アルテイシアさん、本当にありがとうございます。書籍も持っております。めちゃくちゃ参考にさせてもらいました。

覚書としてポイントを書いておく。

・自分を主語にして気持ちを伝える。例:×「どうして●●してくれないの?」→〇「私は~~をされると不安になります。怒っています。悲しいです。」

・話の目的を伝える。例:〇「この会話は、お互いの関係をより良くするための会話です」

・話の構成を分かりやすくする。例:〇「これから、私が今悲しんでいる理由を説明します」

それに加えて、自分が意を決して伝えたコミュニケーションの土台に相手が乗ってくれるか(向き合ってくれるか)もとても重要だなあと思った。相手の中にしか答えは無いのだから、自分でもんもんと熟成させても意味が無い。伝えてみて、どんな反応であれ相手が受け取ってくれるかだ。

ずっと前から分かっていたようで、実践はできていなかったように思う。30代を前にしてコミュニケーションに感じ入るとは思わなかったけど(笑)、アラサーになっても人は成長する。千里の道も一歩から。