To the moon and back.

関西在住30代OL。日々のつれづれをぼちぼち綴ってます。内容は、お買い物ログ・婚活のやきもき・仕事のあれこれ・読書記録・雑記(ただの日記)多め。

秋の遠足第一弾 琵琶湖疏水とタルトタタン

涼しくなってきた!行楽の秋だ!ということで、10月で空いているお休みは外出を満喫しようと決意。

という訳で、第一弾「琵琶湖疏水タルトタタン」です。

 

まず琵琶湖疏水というのは、明治時代に京都府の政策として行われた、琵琶湖の水を京都市に引き入れようとした事業。琵琶湖から京都市内まで、何と船で観光することができるのです!

ずっと行ってみたかったのだが長らくウィッシュリストに入ったままで、たまたま秋期乗船開始の広告を見て勢いで申し込んだのだった。

 

京阪京津線、見られるかなと思っていたユーフォのラッピング電車に遭遇!!!

可愛いよう

来年の3期に思いを馳せて涙が出そうになっていた(早)

 

琵琶湖疏水乗船前に行ったお店。にしおさんというお店なのだが、めっちゃくちゃおいしいお店だった…。

家族経営でされているようで、この豆乳キムチ鍋焼きうどん(ごはん付)。卵とキムチと豚肉とほうれん草ときのこが入ってた…具沢山で幸せだった!お野菜たっぷり!そして1,000円だった…。夫のドリアも味見させてもらったが、とても美味しかった…。メニューの種類も多すぎる。あっという間に満席になっていて、何組か断られていた。次も絶対来たいー!!

 

そして乗船!事前にビデオを視聴し、小型船に乗り込む。お客さんの提案は12人で、船長さんとガイドさんがついてくれる。そして早速最初の第一トンネル!横の方が写っている写真が多くてあまり載せられるものがないのだが(笑)。テンション上がる!すげー!!!

真っ暗なトンネルの中を進み、ガイドさんが構造や歴史を説明してくれる。このお話がまた面白くて!お若そうな女性の方で、完璧な添乗員さんという感じだった。

途中には事業の指揮者、京都府3代目知事・北垣国道の揮毫があったり…

山の天井に穴が空いていて、湧き水が落ちてくるのを体感したり…

2400メートルの長いトンネルを越えると、山科へ。(トンネルを抜けた写真)

地域のボランティアの方が植えているというコスモスに癒されたり…

民家も立ち並ぶのどかな風景に心が凪ぐ。

1羽見られたらラッキーだというアオサギに5羽も遭遇して船内中爆笑。

最後のトンネルではプロジェクタ投影がありオモロかった。令和。

こうして50分の船旅が終わったのでした。いやあ、気候も良くて秋を大満喫!風も涼しくて、一言で最高だった。

 

そしておやつの時間になったので、ずっと行ってみたかったタルトタタンの名店「ラ・ヴァチュール」へ。

うつわが可愛い。テンションあがる!イタリア製のカップだった(すぐに持ち上げて底の印字を確認する癖が…)。

タルトタタンはね…普通に美味しかった!りんごがとろけて秋の味覚を楽しみました。ただ…接客が微妙でさ…(苦笑)。勿体無いなーと思いました。まあこちらの期待値が高かったのもあるけど、そこまで有名になる程かな?と思ったのはここだけの話…。

 

その後、平安神宮に立ち寄って神苑にも入ってみる。

借景っぽい!って言っていたら看板に借景と書いてあり、またテンションが上がっていた。

ほんまにいい季節やね。

その後は屋外マルシェ的なものをちらりと見て、帰宅。総じて思ったのは、「秋のお出かけ最高〜!!!」暑くない寒くないというだけでQOLが上がる…。さあ次のお出かけは…もう決まってます!