昨日は、今年の観劇始めをしてきました。大阪四季劇場にて「オペラ座の怪人」!
結婚式で情報をキャッチアップしておらず、イベント割なるものが1月まで適用されていると知り、いずれ千秋楽までには観たいなと思っていたオペラ座のチケットをギリギリでゲット。
夫が劇場まで見送ってくれた。
さて、オペラ座の怪人。実は観るの初めてで、映画版を高校生の音楽の授業で観たなあ…と思うのだが、完璧に記憶がなくなっていて(笑)新鮮な気持ちで楽しめました。ストーリー、こんなおどろおどろしかったんやっていう(そりゃ「怪人」やもんな)。舞台も豪華絢爛で、セットにお金がかかっていそうだなあという印象でした。
一番テンションが上がったのは、冒頭だよね…結婚式プレイリストを作っていた時も思ったが、私、冒頭が一番好み説ある。ジャーン♪ジャジャジャジャジャーーーン♪というパイプオルガンからシャンデリアが動いて上がっていく、演出はシンプルだけど良かった。
私が一番楽しみにしていたのはシャンデリア落下シーンなんですが、意外とふわふわ〜と動いていく感じでうーん…ちょっと期待外れだったかもしれない(笑)。どうせならクラッシュ音を響かせて、閃光ぶち上げるくらいしてくれても良かったのでは←治安の悪い表現
耽美な世界で、すごーく途中までは好みだなと思ったけれど、なんかあんまり登場人物に感情移入できなくて、それすらも古典として楽しむのがいいんだろうなと思って観ていた。マスカレードも意外とあっさり曲が終わるんだなー、と感じました。
とまあいろいろありましたが、最大の感想は「怪人の性癖やべえな」ということです。はい。
来月はノートルダムの鐘を観に行くぞっ!!