To the moon and back.

関西在住30代OL。日々のつれづれをぼちぼち綴ってます。内容は、お買い物ログ・婚活のやきもき・仕事のあれこれ・読書記録・雑記(ただの日記)多め。

人の縁

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今日は職場で正式に結婚報告をしてきた。感情は、時間が経つと忘れてしまうからブログに書き留めておこうと思う。

私の仕事の育ての母である上司はたいそう喜んでくれて、私から話があると言われた時に「もしかしたら」と思ったらしい。何ならシフト希望の段階で「そろそろかな」と予想していたと聞いて、エスパーか?と思った。そして、「娘ができた時用に大事にとってあった私の振袖、結局うちは息子しかいないから置いていたんやけど、仕立て直して訪問着にして、晴の結婚式に着て行こうかな」と言ってくれた。わざわざそんな…と恐縮な思いだったけど、上司の思いがとても嬉しい。あと、結婚生活で私の”足らず”の部分が埋まるだろうと言ってくれた(笑)。一歩引いてみる、我がじゃなくて相手を立てるなど。そうだよね、仕事では一切引いてないからな…この上司、口癖が「人に感謝」「人生で一回は結婚しとくべき」なのだがw、ご報告の際も言われた。こんなご時世だけど結婚式も開きたい、職場の方は最低限にして…というと、「そんなの一度きりなんだから遠慮せずに呼びたい人を呼んだらいいよ」と励ましてくれた。職場はカツカツだけど、そんな風に配慮してもらえるととても嬉しいね。

間を置かずに上司の上司の上司へ(上司の上司へは明日伝える)。深刻な顔で私が近寄ったらしく、「仕事辞めますと言われたらどうしようかと思った」などと言われる(笑)。そして「ええなあ…いい時やなあ…今のこの苦労の中でも、晴は最高の時やんか…」と激務に追われている上司が言っていたのがちょっと面白かった。そして、生活してみないと分からないこともあるけれど、二人で楽しく過ごしてねと励ましてもらった。実はこの上司も新入社員のときから私を知っているので、結婚式にお招きしたいと話すとその場で手帳に書き込んでくれた。部長にも話をしたい、というと、上司は部長の空き時間も確認してくれた。

その勢いで部長の所へ。これまた同じように「仕事辞めますだったらどうしようかと思った」と言われたが、きっぱりと否定して伝えておく。異動が無かったら出席をしてほしいという話でやんわりとまとまる(だってお誘いしないのも変だしさ…)。いろいろと準備があるから体調には気を付けなさいよと言われた。

最後にはお世話になった仲良しの元上司のところへ。急に連絡をしたので本気で何か想像つかなかったらしく、神妙な面持ちで「何かあったか?」と訊かれたが、報告すると「ここ最近で一番いい報告やわ」と言われた。それもそのはず、コロナ対応で駆け回っているところに私は突撃してしまったので(すみません…)。そして「辞めるって言われたらどうしよう」とまた言われるw私が深刻な面持ちで言ったからか…。

あと二人、伝えたい人(結婚式に来てほしい人)には直接伝えたらとりあえずあとはざ~っと喋っていく。同期にも同タイミングでLINE。本当はLINEじゃなくて直接言いたかったけど、難しいのでまた後日正式にお話しするねと伝えた。

 

色んなことを思ったけど、私は本当に人に恵まれているなと感じた。ありがたい。ちゃんとこのモチベーションを保って、何事にも励んでいきたい。