To the moon and back.

関西在住30代OL。日々のつれづれをぼちぼち綴ってます。内容は、お買い物ログ・婚活のやきもき・仕事のあれこれ・読書記録・雑記(ただの日記)多め。

「友達はいません」

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未だに見に行けていない紫陽花(写真は去年のもの)。今週には…。

 

日傘 折りたたみ傘 遮光切り継ぎtiny | Wpc. ONLINE STORE

紹介するのを忘れていたぜ。先日折りたたみ傘を無くしてしまい、新たにWPCの傘を買った。多分電車に置き忘れたのだ…無くした傘はノベルティでもらったものだから無料だけど、ごめんなさいという気持ち…大事なものを無くした時は、自分の身代わりになって厄を払ってくれたという考え方があるらしいから、そう思うことにしよう。色はラベンダーにした。可愛いので早速毎日使っている。ズボラですぐ傘を差さなくなるので、せめてお気に入りの傘を差して日焼け対策したい…。今度は無くさないようにしなきゃ。

 

 

今日は怒涛の婚活アポ2件が終了した。ネタ満載だったので(つまりはお断りしたということだがw)ブログに書き殴って消化しよう。貴重な日曜日、がんばったー!私はえらいぞ。行動する者だけが人生を変えていけるのだから。

 

◆あっ…そういうこと…ですね…(終了)

1件目アポは相談所経由の人と。めちゃくちゃ早口で、喋っているのが「私:相手=2:8」くらいだった気がする。この人、よく喋るな…と途中から逆に感心しながらみていた(お見合いでは、相手がなかなか喋ってくれなくてこちらがインタビュアーにならざるを得ない場面が多数あるので…)。第一印象で、お相手の挙動の姿勢があまり良くなかったけど(辛辣でごめん)、まあ…悪い人ではない、のかな?と思いながら話を聴いていたら…。

その人は、大学入学までに数年かかったという話をしてきた。「浪人されたんですか?」と尋ねると、「いえ、そういうのではないんですけど、紆余曲折あって人生に悩んでいまして。結構人生のどん底でした」という話が出てきた。ほう。相手はそれまでにも自身の生き方を”無機質な生き方”と称していて、婚活で人生を変えたいみたいなニュアンスのことを述べていたのも私としては微妙だったのだが(笑)、話がさらに進むと「でもある人に出会って、人生が救われたんです」と相手は述べた。

「それは良かったですね~。先生っていうのは、学校の先生ですか?」と訊くと、「いやそうではないんですけど…有名な人で、本とかも出してて、講演会もしてますよ。話も聞いてもらって、君の進路はこうした方がいいって言ってもらえて」と賛辞が続く。…ふむ…?

女の勘(?)により、ちょっと気になったので深掘りしてみた。「そうなんですね。私、読書好きで本をよく読むので、その方の本にちょっと興味あります。何ていう方でしょうか?」と直球で訊くと、「▲▲でググったら出てくると思いますよ」と教えられた。

お見合い後、その名前を速攻でググると…あー…うん。めちゃくちゃヤバそうなスピリチュアル系のサイトが出てきた。内容もちょっとかいつまんで読んでみたけど、あっ…これは…私とは思想が相容れないので、ないっすね……。個人の思想を否定するつもりはないけど、その人と一緒になれるかというとまた別問題なので。妹にそのサイトのURLを送ると「なにこれ?笑」と爆笑していた。

あと、別の観点で気になったのは…婚活で時々出会う「自分の人生をコンプレックスに思っている人」。今回の人も当てはまるかも。自分の人生を卑屈に思っているのかなあと感じると、相手の魅力は半減してしまう。謙遜はさておき、コンプレックスを持たれているのはちょっとなー。そのコンプレックスを解消するために婚活を使っちゃだめでしょ。人生は自分の選択だという意識があれば、そんな風には考えないと思うんだけどな。

 

◆さすがに友達がゼロっていうのは…(終了)

2件目アポは、マッチングアプリの人とだ。5日間ほどやり取りし、昨日アプリの通話をしてみて、「言い回しは独特な人だけど、通話してみて生理的に無理なところはないし、会ってみるか」と思い、相手も予定が空いているようだったので会う運びとなった。アプリ通話は15分しかできないため、実は通話後に「LINEに移行して喋りませんか」と言われたのだが、さすがに会ったことがない人とLINEを交換したくはなかったので、交換をお断りする代わりに会う提案をしたのだ(前から会いませんか?とは言われていた)。

カフェでお茶したのだが、私が驚いたのは、相手が店員さんが持ってきてくれた紅茶に添えられたシロップを見て「これ何ですか?」と私に尋ねてきたこと。…えっ…?「?シロップですけど…」と思わずドン引き回答をする私w。話をするに、普段コーヒーや紅茶を全く飲まないので分からなかったとのことだったのだが…え、さすがに飲まなくてもシロップくらい分かるでしょ…?常識として。この時点で帰りたくなったね。

そしてその後も紅茶の種類が分からないと言われたので、茶葉の種類とか?と思ってよく訊いたら、ストレート・レモン・ミルクのことだったよ…ww逆にそれでよくアラサーまで生きてこられたな…?

私よ。さすがにアプリ通話で、相手が”シロップ”を知らない人だなんて分からないよね…(自分への慰め)。

 

そして、会話で気になったのが「友達はいません」と言い切られたことだ。割と最初に言われたので「いや、さすがに一人くらいはいるでしょ~?」と思わず突っ込んでしまった(嫌味な言い方をしてしまったがそれはさておき)のだが、「いや…連絡とってる人はいないですね」と返ってきた。お、おぅ…。

地方から関西に出てきた人だったので、「コロナだと、地元にもなかなか帰れないですもんね。あ、会社の同期とかと喋ったりは?」と尋ねてみると「それもないです。というかそういう繋がりを拒否しているので」と言われ、閉口。

実は去年の夏に少しだけ真剣交際をした人も「今連絡を取っている友達はほぼいない」と言っていて、デジャブを感じる私。私が婚活をしていて思うのは、『パートナーは、別に友達が少なくてもいい。なぜならたいていの場合、私の方が友達の数は多いから。ただ、友達ゼロと言われると社会資本の面で心配、というかちょっと引く』というもの。

説明しよう。私の今までの交際相手を思い出しても、全員私の方が友達の数は多かったし、交友関係も豊かだったので「晴ちゃんって、友達多いんだね」と何度も言われていた。えらそうに聞こえるかもしれないけれど、その通りだと思っている。だって友達との関係のメンテナンスは、私の人生で大事にしてきたポイントだから当然だ。だからと言って、私は交際相手にも同じことを求めない。少数精鋭で仲の良い友達が2~3人いてくれたらいいかなと思うだけ。逆にパートナーが社交的だと別の意味で心配が増えるし、しょっちゅう飲み会に行ったりして付き合いを優先されて家庭を顧みなさそうな人より断然いいと思うから(笑)。

でも、でもよ…。友達ゼロは、さすがに心配になる。というか、この人の社会資本どうなってるんだよと思うし、困った時やいざという時、誰に頼るんだろう?家族だけ?交際相手だけ?と謎が深まるばかり。そしてめっちゃ嫌なことをいうと、「その人間関係の希薄さで、なぜ恋人をつくりたいのだ???」と思ってしまうのだ…。友達という、他人を代表する存在と長期的な人間関係を築いていない(と、人前で宣言するのもどうかと思うのだが…)人が、交際相手とは人生を50年以上歩むパートナーとして関係を築けるのか…?家族だからこそ、友達よりももっとハードな体験を一緒にするであろうに??と疑問符は尽きない。

 

疲れた。でも、今日行動したからこの二人とは縁が無い人だったと確認することができたので、私としては一歩前進だし、会わずにダラダラやり取りをしていたら時間の無駄だった。えらい、えらいぞ!そう思って帰りにBAILAを買い、読みながらうとうとしていたらLINEが来ていた。近隣県に住む大好きな友達が、近況を尋ねて連絡をくれたのだった…愛しかない。やっぱり持つべきものは友達…!彼女は婚活経験者じゃないけど、婚活のことも全て晒け出せる傾聴力の高さにいつも甘えてしまっているなあ。緊急事態宣言があけたら絶対に会うんだからね!!!

 

♪本日の一曲♪『ダンシン・メガヒッツ』

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懐かしい…この曲、ずっと探していて見つけられなかったのだ。どうして探していたかというと、私が高校で吹奏楽部に入るかどうか決める時、新歓で先輩がこの曲を演奏していてカッコよかったからだ。多分ニューサウンズだけど何に入っているんだろう…アメグラ(アメリカン・グラフィティシリーズ)か…?と長年突き止められていなかった。apple musicは偉大なり。