To the moon and back.

関西在住30代OL。日々のつれづれをぼちぼち綴ってます。内容は、お買い物ログ・婚活のやきもき・仕事のあれこれ・読書記録・雑記(ただの日記)多め。

想像力の欠如

f:id:rosecosmos:20210608215912j:plain

今日の晩ごはん。

青椒肉絲

・キャベツと春雨のスープ

・白ごはん

 

自分の身にまつわることを何でもかんでも共有しなくていいよね、と最近よく思っている。例えば婚活の話は色んな人が興味をもってくれるトピックだが、その話が単にネタとして消費されないかどうかは、よく考えた方がいい。なぜなら私の人生は他人の消費コンテンツではないので。

婚活だと、私が自分から話す割合と内容はこう(2021SS)。

①婚活経験者→120%(めっちゃ喋る)

②頻繁にやり取りをする友達など→70%(要点は伝えるけど微妙なニュアンスは言わない)

③年に数回会う友達、知人→40%(事務的な報告)

④それ以外→10%(ほぼスルー)

喋る相手が婚活経験者とそうでない人とで、かなり開きがある。というのも、②には「分かった気になってアドバイスしてくる層」が一定数いるから。あと「相手は話をしたがっているはず、そして話を聞くだけでも相手は救われるはずと思っている層」も一定数いる。それらは大抵当たらないし私は楽しくない。なので私は婚活している子以外には、基本自分から婚活の話はしない。一応人間関係としてきかれたら答えるけど、自分からペラペラ喋ることを望んではいないし、自己開示はしなくてもいいのだ。

 

仕事の話もそう。「最近どう?」と尋ねるのは会話の流れとしては自然だけど、ちゃんと相手の状況をわきまえてから喋った方がいいなと思っている。

最近反省したことがある。この時期になるとボーナスの話が出てくると思うのだが、弊社は何と夏期ボーナスが満額支給される。あ、これは決して誇張したいのではなくて…。コロナ禍の大赤字にも関わらず「満額」と聞いた時は耳を疑ったし、同期とうちの会社の経営判断大丈夫か…?一時的に生活が苦しくなっても賞与は出さなくていいから、会社を立て直す方に財源を使ってくれという話をしたほどだった。

同時に、もしかしたら当面、これが最後のボーナスになるのかもなと思った。真面目に働いてもボーナスが出ないってめちゃくちゃ悲しいし、月例給与まで変動が出たら色々進退を考えざるを得ないところだが。

その危機感を持ってはじめて、「私、知り合いと喋るとき、相手もボーナスが出てる前提でしか話をしたことが無かったな」と思った。何が言いたいかというと、自分の話す相手が置かれた状況に対する想像力の欠如があったな、ということだ。恥ずかしい。素朴に「次のボーナス何買おう~♪」なんて言ってしまっていた。長年の付き合いの友達だったら会社名も分かるし業績も推測がつくので、「喋っても大丈夫」という判断は容易なのだが…。壁打ちとしてつぶやくのは何の問題もないけど、話す相手を取り巻く状況はちゃんと押さえてから話をしなきゃ。何事も。

 

あと全然関係ないけど、最近知って恥ずかしかったエピソードが。「初婚」だと「入籍」って言わないって、知らなかった…。私、ずっと「結婚=入籍」だと思ってたよ。入籍おめでとうとか言ってた気がする。違うやんか…ま、結婚する前に気づいて良かったな(笑)。

 

♪本日の一曲♪『オン・ザ・タウン』


www.youtube.com

 昨日に引き続きバーンスタイン。私の好きな曲はこの『オン・ザ・タウン』の Times Square:(4:37~)。オシャレなんだよなあ。小~中学時代によく聴いていました。これ、バーンスタインのミュージカル第1作なのか。すごい、すでに出来上がっている。