振り返りも3ターン目に突入しました。いっぱい思い出すことがあるんだけどね、書かないと忘れるから書きます。いよいよ当日の振り返りを!
9:00 式場到着
うわあ朝早いねぇと言いながら、眠気まなこを擦りながら電車で式場へ向かう。前日22:00就寝にしたので何とか起きられました(笑)。近くのパン屋で朝ごはんを買って家でささっと食べた。道中に私の家族から「もう着いたよ」とLINEが。いや、まだ8:00ですけどw 渋滞を見越して早く出かけたらしい。しかも対向車に当てられかけたそうで、こんな日に…!となっていたことを後で知る。
電車内では乾杯の挨拶をお願いした、遠方から来られる夫元上司から、家庭の事情で挙式に間に合わないかも!と7:00に連絡あったのを確認。結局間に合っておられたけど、朝からなにかとバタバタする。
二手に分かれる
新郎新婦のファーストミートを希望していたので、到着早々二手に分かれて別の部屋へ入る。まあドレス選びについてきてくれているので、夫は私の衣装を知っている訳だけども。ほぼ私のヘアメイクとセットになるのでずーっと髪を触られ続けていた。
ウエルカムスペースで出されている茶菓子をもらう。みんな食べてくれたのかなあ…
ヘアメイクをされながら担当者が挨拶に来られたり、ブーケの花はこれでいいですか?と見せてこられたり、祝電の確認をされたり、受付の様子を写真で見せてもらいました。ボディメイクまでつけてもらうとテンションが上がった!!そうこういううちに少しだけ待機時間(夫のヘアメイク)があり、スピーチの練習をぶつぶつ。
最後にカメラマンの人が来て、写真と映像を撮っていかれ、そのまま挙式へ。本当にドタバタしていた。ファーストミートは…はい。なんか忙しなかったので感動!って感じじゃなくて、2人で微妙な笑みをたたえていたら「ハグとかしませんか?」とカメラマンさんに促されるという笑。
その後に親族紹介を終えた両親が来て、いよいよ両親とのファーストマート。この時が式で一番グッと来たかもしれない。私の両親は2人ともすでに泣いていた。記念撮影をして、すぐに練習笑。といっても新郎新婦での練習のみで、なんと親との練習はなかった。え、不安w
時間があるので記念撮影しましょうと言われて家族写真を撮って、そのあとすぐゲストのチャペル入場。実はチャペルの後ろに隠し部屋があり、そこで待機していたのです!ドアの窓からみんなが座っている様子が見えて、慌てて隠れたけどあとでマジックミラーですよと教えてもらった。ものすごく狭い部屋に押し込められていたが、あれはあれで結構楽しかったと思う。
12:00挙式
狭い部屋に押し込められたまま挙式開始(笑)。夫はジャケットセレモニーがあるので、一足先に部屋を出ていく。ジャケットセレモニーは私がチョイスした演出で、新婦側に偏りがちな演出を見ていて新郎にもスポットが当たればいいなと思い探したものでした。
ここで爆笑話が。ジャケットセレモニーではもちろんジャケットを脱いで登場し、親に羽織らせてもらうのですが、ジャケットを脱いでいたため肩のバンドなどが目立ってしまい(白のタキシードだから)、夫職場同期が
「やべえ!!!あいつ緊張でジャケット忘れとる!!!貸さないと!!!」
と焦りまくっていたそうな。そのあとセレモニーがあり「あ、そういうことね」とほっと胸を撫で下ろしたそうです。面白すぎんか?夫よ、いい友達を持って良かったね。
続いて入場。正直なところ、ちゃんと順番通りに遂行できるか、またドレスを足で蹴って歩く必要があり、嬉しい〜とか幸せ〜とかもあるけど必死だったww周りもキョロキョロしない方がいいのかなと思い前を見て進む。父母ともに嬉しそうでした。
父から夫へとエスコートの手を引き渡され、誓いの言葉を。言葉はネットから引っ張ってきたテンプレですwwあいうえお作文とか、おちゃらけた感じが好きではないので王道にしました。
ベールアップ、誓いのキス、結婚指輪の披露、結婚成立宣言を経て退場。シナリオをいただいた時結婚成立宣言という表現が面白くて笑った。
祭壇上では奥の席の方があまり見えなくて、退場時にやっと皆さんの顔を見ることができたという感じ。でもいろんな方向を向かないといけなかったので、全員は把握しきれなかった…。
最後、偶々ではあるが退場のドアが開いた時、太陽の陽射しが入ってきて後光がさしているようになっていた…のを写真で知った。ゲストの方がきれい!と言ってくれていたみたいです。バブルシャワーのシャボン玉可愛かった。これにて挙式は終了。
そのあとすぐまた隠し部屋に入り、皆さんが退場するのをマジックミラーで眺めながら、またチャペルに入り直し笑、また登場してフラワーシャワーをしてもらいました。この時めっちゃくちゃいい写真を撮ってくれていた子がいてプロか?となった。記念撮影をして、そのまま披露宴用にセットし直すため控室へ。
今思うと体感10分くらいだった。それくらいあっという間でした。