To the moon and back.

関西在住30代OL。日々のつれづれをぼちぼち綴ってます。内容は、お買い物ログ・婚活のやきもき・仕事のあれこれ・読書記録・雑記(ただの日記)多め。

11月の締め日

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15年来の友達と久々に会った。ZOOMでは喋っていたのでそこまで離れている感覚は無かったけれど、やっぱり実際に会うのは全然違うなと思った。相変わらずの弾丸トーク

結婚についての話をしていて、友達から「親には交際相手のことを話したくないし、結婚するとしても喋りたくない。親に話さずに黙って結婚したらあかんと思う?」と問われた。私は、結婚は究極に言えば両性の合意によってのみなされればいいと考えていて(って憲法にも書いてあるしその考えを支持しているので)、全然いいと思うと答えたのだが、そうは問屋が卸さないことは今までの様子を見てきて伺える。二人で出した案が、

・結婚当日に実家に突然立ち寄り、婚姻届を出したことを伝える

・「ご報告」というFAXを実家に送りつけて婚姻届を出したことを伝える(芸能人風に)

・結婚妊娠出産まで隠し通し、年賀状の写真で孫の誕生を伝える

など。w

「結婚するのに親に許しを請う、ってなんなんだろうね」と彼女。確かにその点あんまり深く考えていなかったかも。我々はけじめとか挨拶とか、そういう次元の話をしているのではないのですな。

そして、彼女がしみじみと「私は、自分の女性性を親に否定されてきたことを許すことができない。そのお陰で自己肯定感が下がったと思っている」と言ったことに、静かにショックを受けた。それは、昔から私がそこはかとなく彼女から感じ取っていたことだからだった。でもそれを私がはっきり伝えることはできないし、そもそも想像でしか無かったから、あえて何も言わずに傍にいたんだけれど。でもこうして言語化し、パートナーと幸せそうにしている彼女を見ると、良かったと思う。その気持ちを込めて、「いや許さなくていい」と即答した。あとはずっと親子関係の話をしていた。

親と子、特に母と娘ってめちゃくちゃ難しいと個人的に思っていて、それは彼女も完全同意してくれた。というか私と母のエピソードに結構びっくりしていた。「晴ちゃんにそんなことが」と言われて、そういや喋っていなかったっけ、と思う。女性性の話、親子関係の話、恋愛結婚、仕事趣味まで、多彩に話せる友達がいるというのは本当に幸せなことだと思った。尊い

 

♪本日の一曲♪『ディズニー・アット・ザ・ムービー』

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みんな大好きディズニー。何曲あるんだってくらい吹奏楽編曲も出されている訳ですが、ジッパ・ディー・ドゥー・ダーは人気なんだな…オープニングっぽいのか?(確かNSBのディズニー・メドレー3も出だし一緒だわ)。ちょっとマイナーな曲も入ってるな。