To the moon and back.

関西在住30代OL。日々のつれづれをぼちぼち綴ってます。内容は、お買い物ログ・婚活のやきもき・仕事のあれこれ・読書記録・雑記(ただの日記)多め。

お祝いするのもエネルギーが必要

昨日落ち込んだ原因は、友達から「彼氏にプロポーズされたよ」と報告を受けたから。丁度去年の今頃から、二人でずーっと婚活を頑張ってきたので、彼女に対しては何も思うことはない。定期的に私を励ましてくれて、そのお陰で婚活を頑張ろうと何度も自分を奮い立たせてこれたから、彼女には十分に喜びを噛み締めてほしいと思っている。でも、自分で驚くほどなかなかLINEの返信ができなかった。ちゃんと心を込めて返信したけどね。やっぱり自分と比較してしまうというか、1年走り続けてきたことに対して学びはあれど、収穫(という言い方は変だが…)が無いと殊更に落ち込むから。今年は友達の婚約、結婚、妊娠報告がめちゃくちゃ多かったな。喜ぶ一方で、一人になると疲れてめちゃくちゃ沈んでしまう。

母はいつも「出会いは縁だから」と言う。でも定期的にそれを言われると疲れてしまう自分もいる。毎回母は神社に行くたびに、私と妹の良縁祈願をしているらしい。嬉しい気持ちと、ほっといてくれという気持ちが半々だ。ちなみに友達の婚約報告と同じ日に、妹からも彼氏ができたと連絡があった。妹に関しては本当に良かったという感じだ。

そんな中、無機質に相談所のお見合い申し込みボタンをせっせと押す。最近はもう気楽にポチポチ押している。会ってみなけりゃ、何も分からないから。

でも最近ちょっとずつ心境の変化もある。それは、今年あれほど忘れられなかった元彼の陰が少しずつ消えているということ。1年経つと過去の人になるんだな。時間の流れは救いであり残酷だ。そんなことを思いながら、修行僧のようにお見合いでスケジュールを埋めていくのだ。

ま、よく考えると人は人。友達の結婚と自分の婚活事情とは全く関係ないじゃん、と思うと少し楽になる。そんなことを思いながら、深夜の渡辺直美さんのインスタライブをラジオがわりに聴いていたら、面白すぎて最後まで聞き惚れてしまった。さすが芸人さん、話術も天才的である。あと直美さんのバイタリティにビックリする。内容は、4月から始めているオンライン対戦ゲームの内容だったのだが、それが映画化できるじゃんというくらいドラマチックだった。そして渡辺直美さんは全世界1位ランク?らしい。オフだけでなくオンラインの世界でもてっぺん取りに行くその姿勢、本当に天晴れだ。M-1の日がちょうどゲームの大掛かりなイベントらしく、1日中ゲームするから見られない…と話をされていた。おもろすぎるやろ。

日頃の中のかすかな笑いと救いを求めて、今日も淡々と仕事にプライベートに、精を出す。