To the moon and back.

関西在住30代OL。日々のつれづれをぼちぼち綴ってます。内容は、お買い物ログ・婚活のやきもき・仕事のあれこれ・読書記録・雑記(ただの日記)多め。

仮想子

20~30代では既婚でも未婚でも、子どもがほしい・ほしくないという大変デリケートなトピックがときたま話題に上るが、今後も子どもがほしくないという人の理由は、以下のようなものが多いと思う。

・子育てにかける経済的余裕がない

・子育てにかける時間的余裕がない

・子ども自体があまり好きじゃない

・自分が親になるという自信がない

・他に優先したい事項がある(仕事・趣味・介護など)

・現状のままがいい

などなど。

 

私はたまーに、自分に子どもがいたらって想像する。仮想敵ならぬ仮想”子”なんだけど、「もし自分の子どもが事故に遭ったら、不治の病にかかったら、事件に巻き込まれたら……」と、自分たちの力ではどうしようもない事態に直面するのを想像すると恐ろしい気持ちになって、一人で勝手にめちゃくちゃ凹む(※産んでない)。で、そんな思いをする”可能性がある”ということに対して、子を持つという選択に恐れおののくのだ。考えすぎだし、今ありうる話では全くないのは分かっているのに、割とリアルな想像としてあるんだよな。

昔塾の先生に「晴さんは感受性が豊かだからね」と言われたことがずっと記憶に残っているが、うむ。感受性豊かすぎかしら、私(というか想像力?)。たまにそんなことを想像して、自分の親の気持ちがちょっと分かったりもして、一人でずーんという気持ちになったり。結婚は分別がつかないうちに…とはよくいうけど、子どももそうだったりして(※個人の見解です)。