久々に、大学時代の先輩に再会した。近年は年に1度会うか合わないかだったが、私の性格を熟知している方だ。
「この人と一緒にいたいと思うか」という恋愛・結婚観の話題になった時、「晴ちゃんはinterestingな人がいいんでしょ。私もそう。話してて楽しい」と言っていた。funnyとinteresting。この人はfunnyの方かな、あの人はinteresting。そう、私も心の中で棲み分けている。別にどちらの方がいいという話ではないが、私はinterestingな人との方が深い付き合いとなり、議論をしたり知識を共有したりすることによる喜びを感じられるのだ。
「大学時代はinterestingな人いっぱいいましたよね」そんな話もした。社会人になってもinterestingなコミュニティはあると思うが、なかなか発見するのは難しい。学生時代の延長とは違う、interestingなコミュニティ。
「この人、一緒にいて楽しいけど、どうなんだろう」そう思った時、感じている楽しさがどちらかは考えてもいいかもしれない。
