To the moon and back.

関西在住30代OL。日々のつれづれをぼちぼち綴ってます。内容は、お買い物ログ・婚活のやきもき・仕事のあれこれ・読書記録・雑記(ただの日記)多め。

幸せになってな

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月初、報告も兼ねて結婚式にお招きした部長。私は全く知らなかったのだが、先月に父親を亡くされて喪中だったそう。私は知らずにご招待をしたため、部長には対応を悩ませてしまい(私の親族は気にしないと思うが、やはり部長自身がかなり気にされていた)、今回はご遠慮した方がいいかなと言われた。私としては、知らずにお誘いしたのも申し訳なかったし(とはいえ他の招待客との兼ね合いでお誘いしないのもどうか、という感じだったので結果オーライだが)、わざわざ激務の中で私を呼び出して優しくお声がけして下さり、一通り行けないことへのお詫びをされた後に「幸せになってな」と言って下さって心に響いた。こちらの部長、職場でもめちゃくちゃ怖いことで有名で(笑)、上司たちは怯えながら会議に行く…というような方なのだが、私は直接的な上司では無く怒られたこともないためw、ある意味怖いもの知らずでお誘いできた。それに、情に厚い方なのは知っていたし。部長から「この仕事やってるけど、部下の結婚式に行ったのって2,3回しかないから、誘っていただいてとても嬉しかったです」「ご祝儀はもちろん出すしな」と言われて、まだ招待状も出していない、口頭でしかお伝えしていない方からそんな風に言っていただくなんて思ってもみなかったから、「とんでもないです!」としか言えなかった。こういう時、どう返すのがベストだったんだろうな。仕事は大変だしこれからもっと忙しくなるし、かなりしんどい時期に突入していくが、こうした温かい声かけがあるだけで頑張れる気がした。