お正月、祖母から譲り受けた。ちょっとカッコよく撮ってみた。ブローチデビューだ。
さあて。楽しみにしていた『市川海老蔵に、ござりまする。2021』を視聴する前に、別チャンネルで『記憶にございません!』をうっかり点けてしまった。映画館で見たじゃん。元彼と(笑)。
結局、途中までストーリーを追ってしまったので、海老蔵さんをしっかり見届けた後、記憶にございませんに戻る。コロナ禍に見ると、政治に対して皮肉が効きすぎていて笑える…。三谷さんの脚本はやっぱり面白いな。誰も傷つけず、ただ役者さんがコミカルに演じていく。初見の時、声を出して笑ったのを思い出す。映画館の人たちも皆笑っていた。
そういう瞬間って、めちゃくちゃ平和だよね。似たようなシーンで私が好きなのは、花火が上がって皆が「わあ~!」と歓声を上げたりする時。ただひたすらに平和。
色んなことを思い出してしまい、しんみりしてしまったな。今、世間にも自分にも、笑いが必要だ。