To the moon and back.

関西在住30代OL。日々のつれづれをぼちぼち綴ってます。内容は、お買い物ログ・婚活のやきもき・仕事のあれこれ・読書記録・雑記(ただの日記)多め。

年相応

今日、お取引先の方から「晴さんってお幾つなんですか?」と訊かれた。私が答えると、「えっ、もっとお若く見えました!でも話すとしっかりされているから、幾つなのかな~って思ってたんです」と言われた(そしてそのお取引先の方も、見た目が実年齢より若かった)。

こういう時、昔は「若く見られたー!ありがとうございます」なんて喋っていたけど、今は特に何も思わないなあ。実年齢でぴったり当てられるのが一番嬉しい気がする。

25歳の夏、同い年の友達とお祭りに出かけた時、若い男性から拙いナンパをされたのだが、声の掛けられ方が「ね、お姉さん高校生?」だったので、私と友達は思わず顔を見合わせてぷっと吹き出してしまった(そして戸惑うナンパ師w)。適当にあしらってから「うちら高校生に見えるって!大学生じゃないのがリアル(笑)」「制服着てもいけるかな!?」と言い合ったものだ。ちなみに同い年の友達も童顔な方なので、高校生と言われても全然いける方だ。大学生と見積もって「高校生?」と声を掛けた説が濃厚だが、それにしてもだいぶ若く見られたもんだ。

はたまた、昔の上司に「晴さんって実年齢より若く見られるでしょ」と言われたこともある。確かにそうだし、そのせいでもしかしたら仕事で不利に働いたかな…と思ったことも数回ある。歳下に見られて「舐められてる?」と思うことが。

とまあ色々あるんだけど、だから別に若く見られてもあんまり嬉しいという気持ちもなかったりする。言われて嬉しいのは年相応の年齢かな。以上でも以下でもなく、それが私という気がするから。