無事に提出。いろんなものを提出し、決めていった1日だった。お、お役所…という対応があったり旧姓併記の手続きが面倒くさすぎて萎えていたが、夫が横で励ましてくれ、ちゃんと「俺のせいでいろんな負担をかけさせてごめんね。晴ちゃんたくさん手続きしてくれてありがとう」と言わしめた。これが継続的にぎゃんぎゃん言い続けた結果…頑張った私…（当日に「手続き大変だけどちょっとワクワクするね」、と言われて即「しない」と答え、新姓でフルネームで呼んでみられたときに嫌な顔をするくらいには噛み付いていた）。
あと"妻、夫"という呼称を横で言い続けたお陰で、夫がちゃんと「俺は晴ちゃんの夫、晴ちゃんは俺の妻」と夫妻の呼称を名乗り始めていてよしよしと思った。私は対外的な場面であっても、配偶者に"嫁、奥さん"とは絶対言われたくないマンなので（人から言われるのはいいとして。同時に私は夫を"主人""旦那"と言いたくない派の人）。
最後に用意していたアルバムと手紙を渡したら、まさかの目頭を拭いながら泣いてくれて、初めて見る涙にちょっとびっくりすると同時にとても温かい気持ちが広がった。帰りも家でその話をずーっとしていて、「ちゃんと言葉を交わせて良かった」と言ってくれた。ハートフルな夫婦1日目だったな。
