To the moon and back.

関西在住30代OL。日々のつれづれをぼちぼち綴ってます。内容は、お買い物ログ・婚活のやきもき・仕事のあれこれ・読書記録・雑記(ただの日記)多め。

永久保存

f:id:rosecosmos:20220224233930j:plain昨日のことを思い出してにやけている。そして、しみじみと嬉しかった。一度詳細をブログに下書きしたけれど、やっぱり消した。昨日の思い出は、私だけのものでいいんだー!いつまでも永久保存するぞ、と思って。今日もお部屋が華やかで嬉しい限りです。お花はいいね。最高。

 

実は、数日前にすごいしょうもないことでプチ喧嘩(というか私がイライラしていた)をしていたのだが、昨日も昼間からその話を彼から切り出し「今話す?いや、やっぱりあとにしようか?」と言ってくれ、高揚感のあるディナーから帰宅して私ももういいかな~と内心思っていた時に「あの話だけど」と対話を始めてくれることが最高だなと感じたし、ちゃんとこの人を大事にしようと思った。見つめられながら「晴ちゃん、まだ何か思ってるんじゃない?考え事してる顔してる」とよく言われる(←よく言われるんかいw)のだが、それが最近はぴたりと当てはまっているのですごいな。私が気にしていること、話したいと思っていることにちゃんと向き合ってくれるその姿勢が嬉しいし、甘んじることなく私も対話していきたいと思った。

私が「あなたと結婚しようと思った決め手は、こうやって絶対にいつも話に向き合ってくれるところだったよ」と述べると、「俺も一緒だよ。すぐには解決しなくても、話し合っていくことで解決していける関係になれそうだと思ったからだよ」と言ってくれた。私は結構言葉にするタイプだと思っていたけれど、最近は相手のほうがたくさん言葉にしてくれている気がする。私はマイナスのことを言葉にしがちだったし(まあそれも大事なので、失いたくはないですが!)、同じくらいプラスのこともちゃんと言葉にしていきたいなと思った。手紙では素直に書けるんだけど、そんなに書く機会はないからね。

 

「記念日には、今日みたいなディナーに行けるようにこれから頑張りたいねえ~」と言い合いながら帰宅した私の中には、相反する気持ちがある。ひとつは、記念日だとかイベントというのは意味があって、無くてもいいけどあると嬉しいもののひとつだよなあということ。無くてもいいからスルーもできるけど、せっかくならと気持ちを込めることで一生忘れられない日になったり、今後の人生の支えになることもあるから、大げさじゃなくてもしっかり祝える時は祝いたいなあと思った。

もうひとつは、それでも別に豪華な記念日じゃなくても、ただつつましい日常でも、一緒にいられたらそれだけでじゅうぶんなんだよね、ということだ。家族として一緒にいたいと思ってくれる人がそばにいてくれるっていうのは、多分今まで私が切望していたもので、今回プロポーズされることも何を言われるかも段取りも(これは部屋の書き置きを見つけてしまったせいで、もうちょっと私に見つからないように管理してもいいのではと思った訳ですが。笑)全部分かっていたのに泣いてしまったのはそういうことなんだろうなと思った。演出に感激するというよりは、ストレートに共に生きたいと伝えてくれることがとっても嬉しかったんだろうな。