花が好きだ。部屋に飾るのも好きだし、遠出して花畑に行くのも大好き。
こういうことを言うと「めっちゃメルヘンな趣味だね」と言われたこともあったけれど(笑)、いたって本人は真面目だ。
ところで「私はなぜ花が好きなのか?」を考えたことは無かったので、今回のブログはそんなテーマに。
花が好きな理由①生命力に元気をもらえる
私はドライフラワーはあまり好きではない。やっぱり、生花に目がいってしまう。みずみずしさ、花開いた時の喜び、段々としおれていく切なさなどを見るのがたまらないと思う。
理由②自然の色合いが好き
人工的ではない、独特の色合いが好きだ。なかでもビビッドな花弁を咲かせているととてもうきうきしてしまう。自然にしか出せない色というのはやはりあるんだろうと思う。
理由③誰も傷つけない
変な言い方だが…花を飾らない人はたくさんいても、花が嫌いという人はいないのではないか。そこに存在があれば誰もが優しい気持ちになれるのが、花の効力かも。
理由④季節の移ろいを感じる
これは王道という感じですが。どんな花を選ぼうかな…と考えるだけで、その季節に花を想像できるようになるし、今しかない旬の花を見に行きたい気持ちになる。
理由⑤自分の心のバロメーターになる
これは部屋に飾る場合。花がしおれたり、水をちゃんと替えたりできていないと、自分の心に余裕が無いんだな、と感じる。(部屋の掃除が出来ていない状態と一緒かも…)なので、花のお世話が出来ていないと感じた時は、一旦リフレッシュの時間を取るなど休みを入れるようにしている。
最近は花のサブスクも流行っている。私は正直好みでは無い(花は自分で選びたいから)ので惹かれなかったのだけど、実店舗で「定額制で毎日1輪お花を持ち帰れる」という花屋さんが東京にあることを知り、今猛烈に惹かれている。何その最高のサブスクは。しかもその花屋さんはコーヒースタンドも兼ねているそうな。花屋とコーヒーって最高の組み合わせ。いっそそこに住みたいくらい。
花屋さんにはなれなくても、自分の部屋でお気に入りの花束と美味しいコーヒーを用意したら、間違いなくいい一日の締めくくりが出来る気がするなあ。