To the moon and back.

関西在住30代OL。日々のつれづれをぼちぼち綴ってます。内容は、お買い物ログ・婚活のやきもき・仕事のあれこれ・読書記録・雑記(ただの日記)多め。

クリスマスが今年もやってくる

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一番好きなホリデーシーズン。私はハロウィンよりクリスマスが好きだ。ハロウィンはこわかわって感じだけど、クリスマスは赤と緑とゴールドシルバーで多幸感にあふれている。キラキラしていて可愛い。

っていう訳で、同期と居酒屋で恒例のクリスマス会をしてきたよ。いつもは持ち回りで誰かのおうちでやっていたけど、気兼ねなくできるということで今年は初めてお店で開催。もうすぐ10回目の大台にのるな…すごいな…。そんなにプレゼント交換しているとそろそろネタが尽きてくるのだが、今回は4人全員が癒し系グッズを用意してきて笑ってしまった。初期は王道系、近年はネタ枠もあったのだが。「みんな疲れてる!!!」ってめっちゃ笑った。

あとすごく印象に残ったのはね…結婚についての話題になり、既婚者の同期が「選べる、っていうのが素晴らしい事なんだよ」と言っていたこと。「28~32歳くらいって、ある程度人生の方向性を決めざるを得ない時期じゃない?自分の人生はこういう方向性でいこう!って腹を括る時期というか。その中で、選択肢があるっていうのはすごいことなんだよ」と。確かにそうだなあ。

フリーを満喫している同期は、「元彼が居た時はそれしか道が無いように思えていた。他の選択肢があるって分からなかったから。今、一人でいる時間がとても楽しいし、戻れないかも。20代って仕事も頑張ってきたやん。そろそろ休みたいよね」と言っていて、「日本社会は休めないよね。ちょっと休憩できるようになったらいいのにね」と他の同期がつぶやく。マジでそれ。復帰できないという社会がおかしいと思う。

結婚しないと断言している同期はマンションを購入しているのだが、賃貸の家賃を払うのと同じくらいのローン金額でびっくり。「将来独身だったら家を貸してもらえないって聞くから、そこをめちゃくちゃ考えて今の家を購入した」と言っている。みんなすごく考えているな。定期的に開催しなければね。そして私はまたプライベートの報連相が遅いと怒られた(定期)。私の仕事人生の中で、こうした同期に出会えたことがまず第一の財産だと思うんだよ。

 

♪本日の一曲♪『長い灰色の線』


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12月は思い出の曲をたくさん振り返ります。この曲は中学時代のコンクールで演奏した自由曲。めっちゃ難しかった…そして全然思い通り本番吹けなくて、悔しくてめちゃくちゃ泣いた曲だった。今考えても当時はすごくつらかった。そして1年間練習しまくってしまくって(今思うとよく朝7時半から毎日毎日朝練してたなと思う…)、中3のコンクールではめちゃくちゃ音を鳴らせた。コンクールの結果は良くなかったけど、有終の美を飾れて、最高の笑顔で清々しく引退できたのである。努力は裏切らないってこういうことを言うんだなあ、と実感した。

長い灰色の線とは、グレーの軍服を身にまとった兵隊さんたちの大行列のこと。当時は全然意識していなかったけど、作曲者はジェームズ・バーンズだったんだな…。アルヴァマーとかの印象が強すぎて、こうした行進曲は意外に思える。