To the moon and back.

関西在住30代OL。日々のつれづれをぼちぼち綴ってます。内容は、お買い物ログ・婚活のやきもき・仕事のあれこれ・読書記録・雑記(ただの日記)多め。

行動記録5.5

◆ブログデトックス

毎日人と会わずに過ごしていると、頭の中で独り言を呟く時間が増える。定期的に吐き出さないと溜めこむ一方だから、ブログはデトックスにとても良い。とりあえず思ったことを何でも書いていこうね。

 

◆浪費図鑑、久々に再読。

所持している本でも読もうかね、と思いこちらを再読。劇団雌猫さんの浪費図鑑である。

浪費図鑑 ―悪友たちのないしょ話―

浪費図鑑 ―悪友たちのないしょ話―

 
シン・浪費図鑑

シン・浪費図鑑

 

劇団雌猫さんの本は何冊も読んでいて、今でも追いかけている。私と同世代の方々がつくられているので、共感とノスタルジーがすごい。ちなみに同人誌がもとになった本で、その同人誌もメルカリで購入した(笑)。

私のイチオシエピソードは、「ロザンで浪費する女」(浪費図鑑)「安室透に浪費する女」(シン・浪費図鑑)「美少女戦士セーラームーンに浪費する女」(同左)。大好きで何度も読み直している。

特に「ロザン~」の寄稿者さんが綴る、締めの言葉がとても良いのだ。

”誰かが何かを好きなことには理由があって、きっとその誰かにとっては無駄ではない、意味のあること。その浪費は必ず何かに繋がっていく。”

ちょっとしんどくて今まで好きだったものに縋りたい時、このフレーズに何度元気づけられたことか。寄稿者は人生に行き詰った結果、ひょんなことからお笑い芸人のロザンのライブを見に行ったことでハマり、現場に通って浪費をしていくことになる。そこから結末の流れが本当に良い。良かったねと本人に伝えたくなるくらいに。

 「安室透~」も、私自身が『ゼロの執行人』を見に何回も劇場へ足を運んだ一人なので(笑)、共感度合いが半端じゃなかった。私はグッズよりも体験に投資したい派(ユニバの脱出ゲームとかミステリーレストランとか…)なのだが、通称ぬいママさんである寄稿者が”ぬいスタグラム”を開設、どんどんアクティブになっていく様子はとても楽しい。浪費図鑑は小学館(コナンが掲載されているサンデーの版元)から発刊されていることから、巻末に東宝宣伝部の方の『ゼロの執行人』スペシャルインタビューが載っていたのも素晴らしい。

セーラームーン~」も読んでいて「分かる…」となった。20年以上同じプリンセスに忠誠を誓っている寄稿者の物語だ。文中に出てくる新宿伊勢丹セーラームーン展、よく考えたら私も東京旅行中に母と一緒に行ってたわw(※母は着いてきてくれただけ)セーラームーン20周年の温度感が良く分かる、元気になれるエピソードだ。

他にもTDRで浪費する女など盛りだくさん。今現場に行けないものが増える中、浪費図鑑の描写は眩しく感じるな。つい先日、当選していたヒゲダンLIVE(ずっと延期になっていたもの)を泣く泣く払い戻しすることにした私には身に沁みるものがあった。早く遠慮なく現場に行きたいものだよ。

 

◆おめでとう

友達から婚約報告が来た。家で包みをほどいた指輪の写真だったからマジでリアルタイムだな、これは(笑)。怒涛の早口で喋ってくれる友達の様子が目に浮かぶ。おめでとう!

♡♡GWお菓子づくりウィーク♡♡ガトーショコラ

f:id:rosecosmos:20210505153707j:plainf:id:rosecosmos:20210505153731j:plain

10分でつくれたんだけど。何やこのレシピは神か?ガトーショコラというと割とねっちゃり(言い方)したものが多いと思うけど、こちらはホットケーキミックスを少し混ぜているので少しふっくら。私はこの食感の方が好みだなあ。今後バレンタインでチョコをつくる機会があれば絶対このレシピでつくるわ。

♪本日の一曲♪『マゼランの未知なる大陸への挑戦』樽屋雅徳

www.youtube.com

意外や意外、この曲をまだ紹介していませんでした。こんなにもカッコいいのに…。私が現役世代の頃、めちゃくちゃ大ブームを起こしていた樽屋雅徳さんの曲。なかでもいつも演奏会の候補曲に上がるのがこの「マゼラン」。パイレーツ・オブ・カリビアンに似ているという声もあったらしいが、この曲の方が先につくられていたとか何とか。航海の途中に戦死したマゼランの魂が、そのまま世界一周航海を成し遂げるという着想から練られたロマンに溢れた一曲。カッコいいよ~カッコいいよ~。