昨日、やっと『リターン・トゥ・ホグワーツ』を鑑賞！
いやー、予想以上に良かったです。何よりオープニングがいい。キャストにふくろう便が届き、同窓会のお知らせが行き渡る。ハーマイオニー、もといエマ・ワトソンがホグワーツに帰っていく姿は胸熱。主要キャストの名前が出るビジュアルもかっこいい。
ここからは積極的にネタバレしていくんですが、トリオ3人が喋っているの、本当に感動した。そして兄弟のように仲良く、何も言わなくても伝え合えると言っていた姿が印象的。かつてキャラクターについてのレポートを書くという宿題が出た際に、ダニエルはA41枚書いてギブアップ、エマは14ページ（！）も仕上げ、ルパートは…「ロンならやらないかなと思って」と言ってサボったという話、爆笑だった。もうリアルまでハリーポッター3人組やん。
キャストだけでなく監督やスタッフたちも子どもたちの成長を見守っていて…という話もじんわりきたし、既に亡くなってしまったキャストの方…全然知らなかったけどナルシッサの役者さんも亡くなっていたんだ。まだ50代とかなのに…。去年亡くなったハグリッド役のロビー・コルトレーンが「私がいなくなっても、50年後ハグリッドはいる」という言葉にもじーん…。唯一JKローリングからストーリーの重要部分を知らされていたスナイプ役のアラン・リックマンにも登場して欲しかったなあ。マギー・スミスも出てきて欲しかった…ご高齢だもんね。
ベラトリックスのヘレナボナムカーター、メイク落とすとめっちゃ可愛かった。しかしテンションが高くインタビューでも奔放すぎて笑う。天性の役者さんってのはこうなのかね…。フレッドとジョージ役のフェルプス兄弟もたくさん出てきて嬉しかった。
そして最後、降板を考えたというエマのエピソードからトリオで支え合った話になり、ルパートがエマに「愛してるよ」と言ってエマと視聴者を泣かせた後「もちろん友達としてね！」と付け加えるの…卑怯だ…もう君はロンそのものだよ…！！！
はああ、すごーく良かった。今週末、夫と一緒に2回目を観ようと思います。
