To the moon and back.

関西在住30代OL。日々のつれづれをぼちぼち綴ってます。内容は、お買い物ログ・婚活のやきもき・仕事のあれこれ・読書記録・雑記(ただの日記)多め。

ちいさなストレス

結婚して数日経ち、よく聞かれるのが「(改姓して名字は)何さんになったの?」という質問。これ、小さなストレス。

私は望んで改姓した訳では無いし、このことでかつて彼氏だった夫とは大喧嘩したので、正直改姓した事実を思い起こしたくないのだ。多分、そう訊いてくる人は改姓に何の疑問も無かった人なんだろうな…と内心思っている(思い返すと女性が多い。男性はあまり聞いてこないな)。

今行政手続きや銀行口座など、変えざるを得ない場面が多くなっていていやになっているのもあるけど。個人的には、改正後のフルネームの響きは好きなのだが(旧姓は濁音が入っていて、それが無かったらなあと昔から思っていた笑)、でも別にそれとこれとは話は別。職場も旧姓をもじった呼称で呼ばれているし、今まで呼ばれていたものが無くなることは自分の一部をもぎ取られたようで悲しい。新しい住民票見た時に、「これ誰?」って思ったくらいだった。かといって旧姓併記の手続きをしようとするとまた別に手順を踏まないといけない訳で、まあとりあえずこの面倒くささを夫に共有し、出来る限り同行させないと。自分の一部がもぎ取られたような気持ちです、って言っておかないと。