5.7の行動記録。
9:00 起床。目覚ましを8:30に設定していたが無理だった。
10:00 勉強。えらい。
11:00 歯医者で麻酔を打たれることを見越してランチをつくる。山本ゆりさんのレシピは簡単なのにめちゃくちゃ美味しい…。このうどんはガチでキャベツをちぎっただけです。あとは調味料とうどんと余っていたブロックベーコンをぶち込んだだけ。
12:00 セカンドセラミック。歯医者では腹が立つ出来事があり、しかも前回も説明のないまま高額の治療を続行されそうになったので、今治療中の歯が治ったら変えた方がいいかなと思っている。前の歯医者から変えたところなのにな…（副作用の出る薬を2回連続で出されたため）。「よくこんなんで社会人やってんな？」と感じてしまったのだ。しかも院長だしなー。感じはいいんだけどな。私の職場で同じことをしたらボコボコにされるだろうな…（遠い目）。
13:00 ドラストへ。楽しいけれど不要なものまで買ってしまうので、目的のものだけ買ってさっさと退散。
14:00 勉強２。えらすぎる。何だかんだで1時間半くらいやる。
15:00 お菓子づくり。このGW（世間では昨日にGWは終わったようだけど、私としては9日までとしている）、めちゃくちゃつくったがあと残り1つレシピを残すところとなった。
♡♡GWお菓子づくりウィーク♡♡チョコケーキ
16:00 ケーキを食べながらやっと一息。今日のタスクはすべて達成、素晴らしい。楽天をひょいひょいと覗いていたらこんないいもの発見…。
今レシピ本を見る時は冷蔵庫の上に載せているのだが、レンジも置いているためたまにレンジの加熱で本が濡れてしまったりする。移動するのも何だし、キッチンで上を見上げながら料理出来たら便利かなあ。うっ…PCスタンドを買おうと思っていたけど、GW明けご褒美はレシピスタンドに変えようかな。まあどちらも買えばいいと思うんですが（？）。
あとはずっと動画を見ていた。
19:00 晩ご飯。とんかつを揚げた。よく考えたら一人暮らしをしてからとんかつを作るのは初めてかもしれない。唐揚げはよく作るんだけどな…。我ながら美味しかった。いい加減に揚げ物用鍋を買いたい。頭の片隅にはあるはずなのにいつも忘れてしまうな、半年くらいずっと言ってる。
GWが終わったら、まとめ日記を書こう。今回のGWはストイックにできたことがとても多い。堂々と自分を褒められる、と思う。仕事も本格化するしパワーチャージせねばな。
仕事と言えば、私の仕事内容や不定休であること、今置かれている状況など様々に対して、「大変だね～」と直接的・間接的であれ言ってくる人は本当に面倒くさい。これはいくら仲が良くても別の話で、都度言われると面倒くさいんだよな…笑顔で「そんなことないよ＾＾大丈夫」と言いながら、心の中で黙れと思っている、これはガチ。 心配と同情は違うんだよな。究極のところ、安心して仕事のことを理解し合えて共感できるのは同僚だけだと思うし、利害関係のない人に話を聴いてほしい時は自己開示したい人にだけ話すから、根掘り葉掘り聞かれるのは嫌い。コンプラ上のこともあるし。心配そうに近況を訊いてこられるのもうっとうしい（話を流すか無視するけど）。っていうか別に今話したくないしな。
♪本日の一曲♪『ラ・ラ・ランド』天野正道編
ニューサウンズインブラスより。んー、あれだな、この曲はオリジナルの方が良いな。吹奏楽編曲によってさらにうまみが増す（？）曲もあれば、元の素材を生かした方がいいものもあるんだな。
私が好きな曲を。
Another Day of Sun
ラ・ラ・ランドの代名詞と言えばこの曲ですね。LA名物ハイウェイで踊りまくるやつ、エキストラで参加したい(笑)。多幸感があふれていて素敵だ。ちょっとレトロな感じも。トラックの中からティンパニ・フルート・ギター隊が出てくるところが好きです。フラメンコの人やストリートパフォーマーが出てくるところもいいね。ググったら、本物のハイウェイを封鎖して撮影したらしい。すごいな⁉全員で踊るシーンは激熱だ。
Someone In The Crowd
このMV（劇中シーン）大好き。コロナとかふっ飛ばして、私もこういうドレスを着飾って友達と夜の街へ出たい…(笑)。ラ・ラ・ランドは色彩が豊かだとよく言われるが、このドレスシーンがとても印象深いよね。お家の中で女の子4人がはしゃぎまくっているのが可愛い。タップダンスっぽい動きをしているシーンも。エマ・ストーンの美しさよ…。元々はエマ・ワトソンがやる予定だったともいうけど（実写版『美女と野獣』が決まっていたので断ったそうだ）、エマ・ワトソンのも見てみたかったかな。ラ・ラ・ランドと言えば「Another Day of Sun」だけど、私はこっちの方が好みだ。
A Lovely Night
タップダンス～。映画のポスターになっていたところだね。何で急に歌って踊れるの？というツッコミはミュージカルのお約束だが(笑)、背景も素敵だしロマンチックだ。ミアがハイヒールを脱ぎ捨てる所が好きだ。ベンチでやいやいやってるシーンもお茶目でカッコいい。こんだけ踊れる男性が出てきたら惚れてまうやろ～～～。人気のない公園？で踊っているのもポイント高い。最後のiPhoneが余韻をぶった切るところが地味に好き。
Planetarium
最高にロマンチックなシーンと言えばここではないでしょうか。久々に見返すとすごくいいな。プラネタリウム、影絵みたい。
Epilogue
ストーリーは進んでもう最後です(笑)。ラ・ラ・ランドは最後の8分間を見せるための映画だというのは納得…（※念のためですが超ネタバレなので、未視聴の方は観ない&読まないでね…）。
初見時、このシーンの意味が分からなくて、「なんだ”ハッピーエンド”じゃん！」と思ったら二人の夢想だったことが分かって、呆然自失しながら映画館を出た。最後のあれは、「もしあの人と一緒になっていたら」というミアの走馬灯なんだな、と…。シーン一つ一つが美しい…。観るだけで泣いてしまう。二人が決別してからミアが女優として成功し、家庭を持つまでの流れが一切描かれていないから余計に切なく感じるのかな。BGMは本当に素晴らしいです。聴く度泣くわ。
私が映画館で観てほどなくして、大学の友達と会う機会があり、興奮気味に彼が言っていた言葉を思い出す。「この物語はハッピーエンドかバッドエンドか？」。私たちはミアとセブではないから分からないけど、私が今思うのは、「人生で”もしあの人と一緒に生きていたら”と思う出来事があった人は、すごく納得感のあるエンド」だということだ。逆に人生経験があまり無かった(笑)初見時は、「えーなんで⁉そこまで好きなら（※実際はミアの妄想な訳だが）やり直せばいいじゃん！」なんて思ったものだが、今ならすごくこのエンドが分かる。仕事で名声を手に入れ、大切な家族を得て、セブのことを愛すべき思い出として宝物にしていた時に、偶然本人と対面する、と…。有り得たかもしれない未来を想像する9分間のシーンだと分かると、涙が出てくる。…というか、この映画は結末を分かってから再度視聴するほうがぐっとくる映画だよね。
最後、セブがミアを見つめる瞳が優しくて、きっと海外でのミアの成功を知りながら、ずっとピアニストを続けていたんだろうなと思うと切ない…。ミアが結婚したことも知っているんだろうなと思うと…。ライアン・ゴズリング、素晴らしいな。
人生ですべてを叶えることはできない訳だけど、一つの関係性が終わってしまったとしても、その思い出を大切にしまっておくことは許されるという、救いのある終わり方なんじゃないかなあ。そういう思い出は無い方がいいと思っていたけど、今の私にだってある以上は、大切に抱えて生きていくしかないんだな。人生の節目節目で視聴すると、印象がまた変わる映画かもしれないね。
