To the moon and back.

関西在住30代OL。日々のつれづれをぼちぼち綴ってます。内容は、お買い物ログ・婚活のやきもき・仕事のあれこれ・読書記録・雑記(ただの日記)多め。

3月、はじまり

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いちご〜!!!!!🍓

 

異動される取引先から「晴さん無理しないで下さいね」と言われて、「おお」と思った。引き続き一緒に働く同僚からは一言、「晴はいつも大変やな。でも、何とかなるで」と励ましの言葉を受けた。取引先に無理しないで、と言われるのは何だか相手に申し訳ない気持ちがあったが(笑)、何とかなる…そうだな。キリキリ切りつめてもどうしようもないから、一歩ずつやれることをやっていくのだ。3月がやってきた。

 

最近ブームの曲。


ラプソディー・イン・ブルー バーンスタイン 1976

吹奏楽で演奏した時もめちゃくちゃ楽しかったので、オケ版を観ていたのだが…バーンスタイン氏、ピアノも弾けるんだ⁉これが弾き振りってやつ…。かっこええ…。。。。。それにしてもラプソディー・イン・ブルー、ドラマティックで素敵な曲だな。人生が詰まっている。

★本日の一冊★×2 『ドレスを一枚ぶら下げて フランスマダムのクローゼットの教え』畑中由利江(2019)幻冬舎

さらりと読める本を探して、借りてきた本。自己啓発!って感じのニュアンスもなくて、私にとっては読みやすい本だったな。『一目惚れアイテムが人生の幅を広げる』の章にエールをもらったので、3月頭に気になっていたバッグを買う決意をした。あれ、リュックこの前買ったとこじゃん…というツッコミを一人で千回くらいしていたけど、『目にした瞬間に恋に落ちる買い物は運命』『インスピレーションに導かれる”一目惚れ買い”は出会いを呼び寄せ、関係を深め、その積み重ねが人生になってゆく』というフレーズに勇気づけられた。「目的買いだと予定調和じゃない?それだけだと、つまらなくない?」という筆者の主張にも激しく納得する。…うん、自分が買いたい理由を見つけたいだけだけど(笑)。買ったらブログに載せようっと。

 

『大人のコーヒー常識』トキオ・ナレッジ(2016)宝島社
大人のコーヒー常識

大人のコーヒー常識

 

今までいろんなコーヒー本を読み漁ってきた私だが、本書は科学的な側面の記述が多かった。やはり私はどちらかというとコーヒーの歴史だったり、日本で受け入れられてきた文化の方が気になるな。美味しいコーヒーが淹れられるようになったら、人生が豊かになる気がする。

 

最近感じるのは、忙しい中で「さらりと読める本」を少しずつ読むことで、自己肯定感が上がるよなということ。堅くてずっしりとした学問書を読みたい日もあるし、そういった本にこそ読書の意味があると考えた時期もあるけれど、いつもじゃなくていい。本を読むのは体力が必要だな、と私は思うようになった。 知的体力と言ったらカッコいいだろうか。本を読むための時間、精神力、やる気等々(笑)が揃わなかったら、意外と読まないもんだしね。でもやっぱり読み終えた後の爽快感は嬉しいものだから、さらっと読める本にも価値がある。それで日々小さな自信が積み重なるなら、素晴らしいことだ。