内々示の時期だ。とりあえず今年の異動は無かった。無い可能性の方が高かったけど、異動するなら今年してしまいたかったな。前職場の上司が異動すると連絡があり(最速情報だった。どんだけ仲いいんだw)、関わり合いが少ない部署なので悲しい。勤務場所は一緒と言えども、物理的な遠さは大いに影響する。
前向きに捉えて、今年1年のキャリアをどうしていきたいか。正直そこまで考えている人はわが社では少なさそう。変化も大きい、異動の規模も大きい。30代の貴重な1年をどう過ごしていきたいか、向き合っていきたいなあ。
そういえば、まだ30代やりたいリストを作っていないことに気づいた。どんな風に生きていきたいか、言語化するのは楽しそう。小さなTo Doでもいいし、大きな意味合いの変化でもいい。ブログに書いたら永久に残るしねえ(笑)。
婚活については、思うことを記しておく。
・言葉の重要性。私、本当に敏感だ…でも正直、ここは折り合いをつけるとかじゃない。感度の問題。それをどうするかだなあ…。私の彼はジェンダーイコール男子見習い…ダイバーシティ見習い…。
・コロナに対する考え方。価値観が浮き彫りになるな~。うーむ。
先述の上司とは、緊急事態宣言が解除されたら飲みに行きたいねと話していた。いやほんとに、好きな人とご飯や飲みに行けないのは辛いな。楽しい予定がずーっと未定であることがこんなに堪えるなんて、思わなかったな。
★本日の一冊★×3『本屋さんで待ち合わせ』三浦しをん(2019)大和書房
今年に入って三浦しをんさんの本、3冊目。今回は書評本だ。作家さんって、こんなに本を読んでいるんだ。飽くなき探究心がすごい。特に最後のBL本紹介、著者が暴走していて面白かった。 紹介されていて興味を持った本を備忘録として挙げておく。
・女工哀史
・漢字は日本語である
・世にも奇妙な職業案内
・八日目の蝉
・タブーと結婚
・エリートセックス
・明鏡ことわざ成句使い方辞典
・20世紀破天荒セレブ
・江戸の下半身事情
・めざせイグ・ノーベル賞 傾向と対策
『電車をデザインする仕事』水戸岡鋭治(2013)新潮文庫
九州に行ったとき、ななつ星とゆふいんの森を見た。ぱっと見て他とは違うと分かるデザインで、旅の印象に残った。そんな電車をデザインされた方の手記。
内容は…デザインについての項目が多く、経営哲学や奮闘エピソードを期待していた私にとっては少し物足りなかったかも。観光列車、乗ってみたいねえ。
『星野源 音楽の話をしよう』(2018)アエラムック
星野源さん、「創造」発売おめでとう!!!…と、勝手に星野源祭を執り行うことにした。『いのちの車窓から』積読だったんだよね~♪と、いつもと同じように図書館で本を探したら、同好の士がいたようで予約数えげつなかった(笑)。
てな訳で、唯一借りられたのがこちら。ムック本なので読みやすかった。本書を読んで衝撃だったのだが、星野源さん楽譜読めないんだね…⁉おたまじゃくしも分からない、というコメントがあってびっくり。そうしながらも名曲の数々を生み出している源さん、天才だな(本書にも天才と秀才についての記述がある)。USJの任天堂ワールド行きたいなー。