バウムクーヘン、久しぶりに食べたけど美味しいな。
先日人事考課の記入分を提出したのだが、今日、PCとにらめっこしていた上司に褒められた。「営業成績よ~取れてるやん!」と。やったー。実は予算達成していないと勘違いしていて、12月1月で何とか巻き返したのだ(焦りがあったからこそ予算を取れていたのかも)。人事考課には自己PR欄があり、これだけ頑張りました!ということを主張する(もちろん裏付けがないとだめだが…)のだが、今回私には明確な数値がたくさんあった。働いて数年、今までで一番書きやすかった気がする…。給料上がるよね?ね?ね…?(圧)
★本日の一冊★×2『人生がときめく片づけの魔法2』近藤麻理恵(2012)サンマーク出版
こんまりさんの本、2。以前1の書籍を読んだので、せっかくならと次巻も借りてみた。最後の章のお話が印象的。「モノに思い出を染み込ませながら生きる。そんな生き方をしていきたいな」と著者が実感するシーンがあり、私も頷いた。これ、一昨年買ったNEXTWEEKENDさんの「思い出のワンピース」と趣旨が近いかもしれない。
…って思ってたら、ちゃんとブログに書いてたわ。本書は1よりも具体的に片付けの手順も書かれており、ガイド本としても使える。
♪♪企画:本でGo To Travel!♪♪
はい。急に始まりましたが(笑)私の中でGo To Travelを読書で叶えていこうという企画です。企画と言っても私しかいないのだがw誰か一緒にやってくれないかしら。企画趣旨は、読書で旅行体験ができる本を読んだら企画に入れる、ただそれだけ。前回絶景本を読んだ時も「うわ~~旅行したいな!」という気持ちで本を借りてきたのだが、せっかくなので企画にしました。企画というかカテゴリ分け?グルーピング?ちなみに他の企画も考えている。私は学校の図書委員か。
ではさっそく行ってみよう。
『百年の品格 クラシックホテルの歩き方』山口由美(2011)新潮社
小説のような本だった。本書に述べられているクラシックホテル、私は4つとも行ったことはない。読んだらめちゃくちゃ行きたくなった…。著者の曽祖父が富士屋ホテルの創業者ということで、思い出を振り返りながら各ホテルの特徴を紹介していく。ホテルと言えば、私が大好きなのは朝ごはんのオムレツ。どうしてあんなに綺麗にできるのか?と思いながら、ライブで作ってもらえるところはじーっと観察し、その様子を目の当たりにする。ケチャップも甘くて美味しい。ちょっと背伸びしたホテルに泊まれたなら、オムレツ(フレンチトーストも良い)を必ず食べようというのが、私のお決まりである。本書でもクラシックホテルならではの格式高い朝ごはんについて章が割かれており、晩御飯後に読んだというのにまたお腹が空いてしまった…。
また、歴史上の偉人が度々訪れているのも魅力的だなあと思った。万平ホテルに泊まったジョン・レノン夫妻は有名だけれど、富士屋ホテルも溥儀やらヘレンケラーやら、「教科書で読んだことある人やん!」という人々が泊まった部屋がまだ現存しているという。これってすごくロマンがあるな…。
本当はもう一冊読んだのだが、感想を書く気がしなかったので割愛…。