To the moon and back.

関西在住30代OL。日々のつれづれをぼちぼち綴ってます。内容は、お買い物ログ・婚活のやきもき・仕事のあれこれ・読書記録・雑記(ただの日記)多め。

異業種交流会と、友達の友達は友達の会

今日も今日とて、フランクな異業種交流会へ参加。というのも、東京にいた友達が関西に帰ってくるというので、その子が自分の知り合いを集めたランチ会に参加することになったのだ(異業種交流会という名の合コンではなく、ホントの異業種交流会。(笑) 一応、友達は私へは出会いの場としてもセッティングしてくれたのだが)。しかし緊急の家庭の事情で友達が遅れたため、集まった全員が初対面で待ち合わせするという謎の展開で幕開けになった。

でも、すごく楽しかった。13時から喋り始めて3軒はしごし、結果私は20時にお暇した。普段関わることがない職種の人たちと喋るのは、とてもいい刺激になる。これは私にとって定期的に必要な刺激だが、最近随分とこの感覚からご無沙汰していたなと思った。自分から摂取しに行かないとね。

3~4年前、かつて私も友人と飲み会やバーベキューを企画し、『友達の友達は友達の会』(名称このまんまだった)を主催していた時期がある。ただこれは割と「友達を呼ぶ」フェーズに難易度があり、「スケジュールに空きがあり、初対面の人と複数で長時間会話することに抵抗が無く、人脈づくりに好意的」な人は案外少なかったりする。で、結局呼ぶ友達が私の友達ばかりになり(もちろん良いのだが、私は新たな人脈は増えない)、うーん、と考えて私は企画するのをやめた。ま、そういうのも久々にやってもいいのかもしれないな。

とはいえ、今日は楽しさと同時に疲労感もすごかった。初対面の人と合計7時間も喋ったのだから、自分を褒めていいだろう。私は人脈は大事!と思いつつ、グループでの自己開示が苦手という自己矛盾をはらんでいることを自覚している(笑)。初対面はしんどいし、気を遣うし、正直疲れてくると自分の笑顔が張り付いてるような気さえしてくる。隣のあの子は私とアイコンタクトがあまり無いんじゃないかとか、聞き役に徹しすぎたかなとか、会話の最中にも冷静に自分を見ている自分がいるのだ。

それでも行こうと思えるのは、大学時代に「多少しんどいけど、気になる会合には行ってみる」ことをモットーに動いたおかげで、得難い友人にたくさん出会えたことだ。思えば、今一番フランクに付き合っているコミュニティは、学部でもサークルでもなく、このコミュニティの人たち。周囲からは「どういう繋がり?」とよく言われるけど、私たちも最初の出会いを忘れる程の年月が経った。

話は元に戻るが、マジで最近異業種の人と出会ってないな⁉…と思ったけど、いや、会ってるわ。婚活で(笑)。もしかしたら今までで一番異業種交流している年かもしれない。婚活のお見合いは、将来的に結婚を見据えられるかという視点でいろいろ質問をするのでモードが変わるのかもしれないし、一対一で喋る方が私は慣れているので事を進めやすい点で違うのかも。

私の婚活が終わったら、「友達の友達は友達の会」またやってもいいかもなー。